ホーム | 日系人 関連記事 (ページ 17)

日系人 関連記事

被災者の声をブラジルに=3人が来伯、現状伝える=講演会、写真展を7月に=県連、被災3県が企画

ニッケイ新聞 2013年5月25日  ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)が7月の日本祭り開催にあわせ、宮城、岩手、福島の3県から3人の被災者をまねき、『東北被災者招聘交流事業』を行う。22日の県連代表者会議で、実施主体となる国際交流委員会(本橋幹久委員長)から事業の詳細が発表された。来伯するのは大和田加代子(52、岩 ...

続きを読む »

ブラジル文学に登場する日系人像を探る 7…東洋街生まれの「フジエ」…中田 みちよ=第4回=深みのある男性像とは

ニッケイ新聞 2013年5月24日  4つの出来事が偶然かさなった。最初の髯。18歳の誕生日。トシの結婚。俺の茶色の帯。トシの新婚旅行はどこかの温泉地だった。トシタロウは所帯持ちになり、おやじは肥りはじめ、俺の髯は濃くなり、2回目の髯そりを要求している。3週間もトシタロウに会わない。虚しかった。リベルダーデのまちを何かを探すよう ...

続きを読む »

ブラジル文学に登場する日系人像を探る 7…東洋街生まれの「フジエ」…中田 みちよ=第3回=めるくめくリベルダーデ

ニッケイ新聞 2013年5月23日  人生思いがけないことがあるもんですね。濫読もばかにしてはいけません。別件で『山本喜誉司評伝』を読んでいたら、このシネ・ニテロイ創立時に看板を描いたのが、日本初のイラストレーターとなった「長尾みのる」だということがわかりました。工芸美術大学をでたけど、日本は狭いし、舞台美術をやろうにも劇場はな ...

続きを読む »

ブラジル文学に登場する日系人像を探る 7…東洋街生まれの「フジエ」…中田 みちよ=第2回=映画館で「日本」を満喫

ニッケイ新聞 2013年5月22日  「トシタロウは俺より5歳年長で、柔道ではずいぶん目をかけてくれた。黒帯の三段なのに、俺をいつも勝たせてくれる。チャンスをくれる。トシは畳の上でも畳の外でも偉大ですばらしかった。それまでに習った三人の師範よりも、トシから学ぶことのほうが多かった。これはたぶん、生まれながらの癖なのだが、俺は父親 ...

続きを読む »

ブラジル文学に登場する日系人像を探る 7…東洋街生まれの「フジエ」…中田 みちよ=第1回=意思表示する戦後日系女性

ニッケイ新聞 2013年5月21日  「フジエ」では、日系人を親友にもったガイジンの目を通して、戦後の日系社会を垣間見ることができます。柔道、邦画館、そして写真館。これまでものすごく無愛想か、でなければニコニコ笑ってばかりいた日系娘が、この小説では意思表示をするようになり、それもガイジンの青年を誘惑するという形で登場。かつての健 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年4月13日  ロンドン五輪メダリストの上野順恵さん。ブラジル日本移民史料館を見学し、「ぼろぼろの柔道着に真っ先に目が行った。とても感動した」と話す。ミュンヘン五輪の銅メダリスト、石井千秋さん(71、栃木)の道場も2度訪問。石井さんは「あれだけの成績を収めた選手はそういない。たいした選手。人柄も良く気持ちの ...

続きを読む »

SC州の集団地を訪ねて=第39回県連ふるさと巡り=第1回=ジョインビレ=過去最高のバス4台で=創立20年の文協と交流

ニッケイ新聞 2013年4月3日  ブラジル日本都道府県人会連合会主催の第39回移民のふるさと巡り(本橋幹久団長=鳥取県人会長)が3月22日から27日まで行われ、バス旅行としては過去最高の4台(163人)がサンタカタリーナ州(以下SC州)を回った。リンゴ生産地として有名なサンジョアキンでは日系組合を訪ね、じっくりとリンゴ園や選別 ...

続きを読む »

新しい交流を=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 園田昭憲

ニッケイ新聞 2013年1月9日付け  謹んで新年のお慶び申し上げます。旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。  海外最大の日系人集団地であるブラジルで、今年は日本移民105周年を迎え、また戦後の移住が再開されて60年になります。そこでフェスティバル・ド・ジャポン会場で、戦後移住60周年記念祭をおこないます ...

続きを読む »

県連東北ツアー=被災者招聘事業、進展なし…=「県からの連絡ない」

ニッケイ新聞 2012年12月15日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)主催で10月中旬〜11月初旬にかけて行われた『東北被災地応援ツアー』(本橋幹久団長)の帰国報告会が12日、文協ビル会議室でツアー参加者5人に関係者を加えた約10人が出席する中行われた。  本橋団長から、訪問した被災地の写真や10月末にあった ...

続きを読む »

セッテ・バーラス文協=新会館が今月17日落成へ=総領事、市長迎え親睦会=レ百周年機に活性化図る=目印は「富士、茶畑、鳥居」

ニッケイ新聞 2012年11月9日付け  聖南西地域のセッテ・バーラス市のセントロ。広場を抜けると道路の右側に、茶畑、鳥居、富士山が鮮やかな色彩でどっしりと描かれた絵が突如として現れる—。今月17日、建設が進んでいたセッテ・バーラス日伯文化体育協会(遠藤寅重会長、会員約80家族)の新会館の落成式が行われる。1、2日に20キロ弱離 ...

続きを読む »