水力発電
-
ブラジル国内ニュース
地域開発相=ダム監査基準の提出を要請=登録更新と共に90日以内に
【既報関連】1月25日にミナス州ブルマジーニョで起きた鉱滓ダム決壊事故を受け、国連の人権問題報告官が1月30日、国内各地にあるダムの安全性を精査し、建設や操業の許可の手続きも見直すよう、ブラジル政府
続きを読む -
ブラジル国内ニュース
《ブラジル》鉱山ダム決壊で60人が死亡=プール5千杯分の有毒な泥水が鉄砲水に=行方不明者もまだ292人=「取りうる全ての対策を」とボルソナロ大統領
南東部ミナス州の州都ベロ・オリゾンテ大都市圏ブルマジーニョで25日、ヴァーレ社所有の鉱滓(鉱山採掘の過程で発生する有毒な汚泥)ダムが決壊した。この事故により、大量の鉱滓が周辺地域へ急激に流出し、市街
続きを読む -
ブラジル国内ニュース
《ブラジル》水力発電所の貯水ダムで太陽光発電=水面に超大型のプラットホーム
ブラジル北東部のサンフランシスコ川は、水力発電や灌漑、市街地への飲用水供給、船の航行、レクリエーション、魚の養殖など、多岐にわたる用途を備えているが、この12月からは、太陽光発電の場所としても用いら
続きを読む -
県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪
県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪=(12)=深い禍根残したダム建設=「政府には住民どうでもいい」(下)
故郷巡りの後、ダム建設で退去を余儀なくされた区域に在住していた人や現地事情に詳しい人に電話で取材した。 チエテ川沿いで農牧畜業を営んでいた田中正三さん(90、静岡県)は「25平方千米の土地を有して
続きを読む -
県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪
県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪=(11)=ダムで一部沈んだP・バレット=水力発電所建設の功罪(上)
故郷巡りでは、水力発電所建設で湖面が広がり、観光地として栄えるサンタフェ・ド・スールとイーリャ・ソウテイラを訪れた。だが、その一方で市面積の相当の部分が水没し、今日に禍根を残している町もある。 そ
続きを読む -
県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪
県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪=(9)=水力発電所の〃建設秘話〃=市の発展に中国国有企業の陰?!
イーリャ・ソウテイラ発電所は、66年には土木作業が開始され、67年から労働者受入れのための居住区域として約6千戸の建設が進められた。そこへ68年に労働者が住みはじめて、ダム建設が本格化すると共に町が
続きを読む -
県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪
県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪=(8)=水力発電所から生まれた町=大河に浮かぶ陸の孤島
一行はバスに乗り込み、イーリャ・ソウテイラ水力発電所へと向かった。同発電所はサンパウロ州とマット・グロッソ・ド・スル州の境界となっているパラナ川に跨っており、ダム全長は5605メートルあり、貯水槽面
続きを読む -
ブラジル国内ニュース
続々買われるブラジル企業=5年で398件1300億レアル流入=ブラジル安で外資の買収の標的に
2014年から今年の8月末までに外資に買収されたブラジル企業は398に上り、買収額は総額1330億レアルに上ると22日付現地紙が報じた。(「買収」には、一部資産だけの買収も含む。) 外資によるブラ
続きを読む -
県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪
県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪=(4)=州の保養地、サンタ・フェへ=悠久の大河、パラナ川に憩う
故郷巡り3日目の9月22日、訪問地はサンタフェ・ド・スール。同市の歴史を紐解くと、1920年に英国の石油会社代表ジョン・バイアック・パジェット氏が石油探索を目的に、パラナ川に添った3万2千アルケール
続きを読む -
特別寄稿
パラグァイ=「マリト政権は2年も続かない」=カルテスの置き土産に苦労=気になる麻薬マフィアの暗躍=アスンション在住 坂本邦雄
就任後、既に1カ月有余が経過した今日、アブド・ベニテス新政権は、始動したエンジンが未だ全開できないでいる様である。 その一因は、政権与党のコロラド内部で、カルテス派を抑えて今回政権の座に就いたマリ
続きを読む