ニッケイ新聞 2008年2月5日付け サンバチーム「ヴィラ・マリア」が、一日にサンパウロのサンボードロモで「イラッシャイマセ、移民百周年における文化と智慧の千年期」をテーマに行い、話題を呼び、大盛り上がりを見せた。しかし、パレード以外にも〃日本〃が垣間見えるものもあった。ブラジル大手ビール会社ブラマ専用のカマロッチへの入り口に ...
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■ひとマチ点描■マスコット名は「力」に決定
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け ブラジルを代表する漫画家マウリシオ・デ・ソウザさんが描いた移民百周年マスコットの名前が「チカラ(力)」に決定した。百周年協会と同漫画家プロダクションが話し合って選んだ。 同協会広報によれば、ソウザさんは「ただの人名ではなく、意義深くて、発音がはっきりした日本語の単語で、キャラクターの性格 ...
続きを読む »ブラジル銀行=新リベルダーデ支店が開店=日本移民百周年にも祝意
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け ブラジル銀行リベルダーデ支店がトマス・ゴンザガ街の旧店舗からガルボン・ブエノ街218番に移転、二十八日から営業を開始している。 先月三十一日夜に同店二階で行なわれた開所式には、ヴァルミール・ペドロ・ロッサ同行サンパウロ州取締役、アマウリ・マシャード支店長など同行関係者はじめ、上原幸啓文協 ...
続きを読む »ブラジル人歌手ブラジルを愛す=日本移民100周年に来伯公演=演歌の南かなこさん=5日の歌謡コンサートに出演へ=国旗を取り寄せた
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け 【レジストロ】南かなこさん、二十六歳。現在、日本で大活躍しているブラジル生まれの日系二世の歌手である。片時もブラジルを忘れない。さきごろ両親に、訪日みやげとして、ブラジル国旗を頼んだそうだ。五月の里帰り公演が決まっている。サンパウロはじめ国内四都市だ。まもなく「望郷北岬」などオリジナル曲を ...
続きを読む »移民100周年の記念句集=ぶらじる川柳社が発行
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け 『移民百周年記念句集』(〇八年一月)が、出版された。ぶらじる川柳社(柿嶋貞子主幹、編集人)の発行である。 全伯から百二十人が投稿した。吟社別に編集され、顔写真とともに二十句ずつ収録されている。故人九人の遺作品も含まれている。吟社名をみると、サンパウロ新生吟社、ロンドリーナ親和川柳吟社、ロ ...
続きを読む »上塚周平〃起点〃に=第1回緑のコンサート熊本で=「緑の大使」谷本知美さん熱唱=ブラジルでの植樹の重要性訴える
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 【熊本発=藤崎康夫東京支社長】熊本市花畑町の熊本市国際交流会館のホールで、一月二十五日、第一回「日本緑のコンサート」が開催された。十月来伯する緑の大使、演歌歌手の谷本知美さんが「ブラジルの熱帯雨林を消滅させてはならない」と舞台で語り、植樹への熱い思いを聴観衆に打ち明けた。 地球の緑の消失 ...
続きを読む »ブラジルに根を生やし半世紀=トヨタ・ド・ブラジル=ルーラ大統領「日伯経済交流活発化を切望」=豊田章一郎名誉会長も出席
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け ブラジル進出五十周年を迎えたトヨタ・ド・ブラジル(長谷部省三社長)は、記念セレモニーを一月三十日夜、サンパウロ市のコンサートホール「サーラ・サンパウロ」で開いた。ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ大統領、ジョセ・セーラサンパウロ州知事、ジルベルト・カサビサンパウロ市長、日本からは豊田章一 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け ジャポネースといえばオーリョ・プッシャード(つり目)――というのは、いわばブラジル人の常識。日本移民百周年をテーマに選んだリオのサンバ・チーム「ポルト・ダ・ペドラ」のマドリンニャ・ダ・バテリア(打楽器隊の代母)、アンジェラ・ビスマルチはそれを逆手にとって、今回のパレードのために、二十八日に ...
続きを読む »雪だるま 見に来て!=夏のサンパウロ市で祭り=来月20日=北海道交流センター=故郷の〃専門郵便局〃が送ってくれた
ニッケイ新聞 2008年1月31日付け 【既報関連】真夏のブラジルに雪だるま――。ブラジル北海道協会(木下利雄会長)が主催する「北海道雪だるま祭り」が、二月十日午後一時半から、交流センター(Rua.Joaquim Tavora,605 -Vila Mariana-Sao Paulo)で開催される。入場無料。同祭りでは、このほど ...
続きを読む »気を引き締めて100周年に=南青協総会=盆子原会長を再選
ニッケイ新聞 2008年1月31日付け 南米産業開発青年隊協会(南青協)の定期総会が十九日午前、サンパウロ市のブラジル東京農大会館で開かれ、約三十人が出席した。役員改選で盆子原国彦会長など現執行部が再選されたほか、百周年に向け、南青協としても記念事業を検討していくことを確認した。 冒頭、先亡者に黙祷を捧げ、隊歌を斉唱。続いて ...
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