ニッケイ新聞 2007年12月6日付け デジタル放送開始式典に出席するために来伯した総務省総務審議官、森清さんはサンパウロ市のリベルダーデ広場を視察し、「大変感激した」との感想をのべた。 同広場にはラジオ体操の塔が建っており、総務省が管轄する事業だけに、感激が一塩だったようだ。「先人の努力が確認できて良かった」と繰り返す。 ...
続きを読む »移民百周年 関連記事
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年12月6日付け 移民百周年(日伯交流年)開始まで、ついに一カ月を切った。サンパウロ市の百周年目玉事業はなにで、六月の式典以外の主要行事は何なのか、知っている人がどれだけいるか▼百周年記念協会は、秒読み段階ともいえる現在、主催事業の財源すら確保できていない。上原理事長らは先月に訪日したが進展があったとは聞 ...
続きを読む »文協フォーラム無事閉幕=分科会、講演、パネルディスカッション…=関係強化の第一歩踏み出す
ニッケイ新聞 2007年12月5日付け 全伯二十二地域から六十六人が参加した「第一回文協統合フォーラム」が一、二の両日、文協ビルで開催された。「文協の理念と役割を認識し、理事会と地方理事との関係を強化し、統合を図ること」が目的。作家イサミ・チバ氏の講演や分科会、パネルディスカッションに加え、文協の活動紹介やブラジル日本移民史料 ...
続きを読む »サンパウロ市=3公園で日本文化イベント=青年主体、百周年PRも=16日
ニッケイ新聞 2007年12月5日付け 青年を中心とした日本文化紹介イベント「3×JAPAO(トレス・ベセス・ジャポン)」が十六日、サンパウロ市内の三つの公園で実施される。 会場はアクリマソン公園(R.Muniz de Souza,1119)、ピケリ公園(R.Tuiuti,515,tatuape)、ジュベントゥーデ公園(Av ...
続きを読む »「百周年コンサート」開催へ=日文連=創立者の顕彰事業も計画
ニッケイ新聞 2007年12月4日付け 日伯文化連盟(アリアンサ、辰巳ジョー理事長)が来年五月二十日、日本移民百周年を記念したクラシックコンサート「Orquestra de Camara Alianca Cultural Brasil-Japao」を開催することが決まった。十一月三十日夜に現執行部の活動報告を兼ねて行った日系メ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け 四百八十万枚――。来年三月に発行される日伯交流年及び移民百周年記念硬貨の発行枚数だ。財務省から先月、正式に発表された。 これは多いのか、少ないのか。調べてみると同記念硬貨と同じ額面五百円でニッケル黄銅製だった硬貨は三種類あった。 ひとつは〇二年の日韓Wカップ記念硬貨で計三千万枚。続い ...
続きを読む »1958年に移住した人=渡伯50周年で集まろう=1月
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け 一九五八年にサントス港へ到着した人たちの移住五十周年の集いが、来年一月十三日午前十一時から、リベルダーデの宮城県人会館(R.Fagundes,152)で開かれる。移民船ごとの同船者会はたびたび開催されているが、年間を通した移住者の集いが開かれるのは、おそらく初めてのこと。世話人代表の野村 ...
続きを読む »さらなる日伯交流活性化を=西林総領事USPで講演
ニッケイ新聞 2007年11月30日付け 西林万寿夫在サンパウロ総領事が十三日午後六時からサンパウロ市の同学部教授会会議室で「最近の日本をめぐる情勢と日本・ブラジル関係」について講演した。サンパウロ大学(USP)法学部創立百八十周年記念事業の一環。約二十五人が、二時間の講演に耳を傾けた。 最近の日本をめぐる情勢については、世 ...
続きを読む »来年2月「ええじゃないか」=ブラジル10都市公演日程決まる
ニッケイ新聞 2007年11月29日付け 【既報関連】移民百周年記念事業の幕開けとして、日本の劇団1980(柴田義之代表)は、来年二月から三月にかけてブラジル十都市で記念公演を行う。公演日程を案内するため二十六日、コーディネーターの楠野裕司さんと奥村ネルソンさんが来社した。 上演予定作品は「ええじゃないか」。カンヌ映画祭グラ ...
続きを読む »フリーメイソンも百周年支援=サンパウロ市=ブラジル人会員が仏教本を出版=松尾執行委員長らに記念プレート
ニッケイ新聞 2007年11月29日付け フリーメイソンのサンパウロ州本部、サンパウロ市サンジョアキン街にあるグランド・ロッジ(dependencias do Palacio Maconico)で九日、ブラジル人会員の歴史学者リカルド・マリオ・ゴンサルベスさんがプレ百周年事業として仏教倫理に関する本『A Etica Budis ...
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