2006年11月7日付け 事務局長不在という状況が長く続いているブラジル日本移民百周年記念協会だが、このたび、ようやく公募する形となった。条件には、日ポ両語が堪能で文書を作成することができる大学卒業者。コンピューターの知識、管理職の経験が問われる。履歴書に希望給料額を明記し、事務局へ持参するか、centenarioimin@s ...
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神戸=日伯協会が80周年=28日に記念セレモニー=「国立海外日系人会館」実現を
2006年10月28日付け 外務省最古の外郭財団法人の一つ、日伯協会(本部=兵庫県神戸市)が今年八十周年を迎えるにあたり、本日二十八日、移民船が出航したメリケンパークにある海洋博物館で記念セレモニーが招待客約二百人を集めて行われる。 ニッケイ新聞の取材に対し、西村正理事長は「国立海外日系人会館の二〇〇八年完成が当面の最大の課 ...
続きを読む »専門家が花卉産業史を編纂=元大学教授、坪井さん=全伯で調査し08年刊行=日系農家の貢献を記録
2006年10月26日付け 日本移民百周年の記念事業の一環として、日系の花卉生産者と生産者協会の代表者らが企画した「ブラジルに於ける日系花卉産業発展誌」編纂事業が始まっている。退官した大学教授をシニアボランティアとして迎え、全伯を舞台にした学術的な調査活動の体制を整えている。二十四日に来社した編纂委員長、平中信行さん(アチバイ ...
続きを読む »◇コラム オーリャ!
コラム 最近、特にリベルダーデ地区の治安が良くないと感じる。というのも近頃、周辺で金品強奪事件や殺人事件が頻発しているからだ。実際、本紙同僚も被害にあった。 つい先日も夕方、一人でこの地区の通りを歩いていると、自転車に乗った若いブラジル人が近づいてきてジーパンのポケットに手を伸ばし財布を奪おうとした。幸い被害なしだったが… ...
続きを読む »日伯関係は「最良の状態」=県連40周年=島内大使が記念講演
2006年10月25日付け 【既報関連】二十一日に開かれた県連創立四十周年式典の会場で、島内憲駐伯日本国大使が記念講演を行った。テーマは「最近の日伯関係」。両国の政治経済や日伯関係の現状と見通し、二〇〇八年の日伯交流年、ブラジル日本移民百周年など多岐にわたり、自身の意見を交えながら紹介した。 先月二十五日に着任した島内大使。 ...
続きを読む »先人の遺産を次世代に=県連=創立40周年を祝う=駐伯大使ら4百人迎え
2006年10月24日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)の創立四十周年式典が二十一日午前十一時から、文協ビル大講堂で開かれた。県人会関係者など約四百人が出席。先月着任した島内憲駐伯大使のほか、西林万寿夫在聖総領事など総領事館関係者、JICA、国際交流基金代表、日系市議なども来賓として訪れ、県連の節目を祝った。 ...
続きを読む »◇コラム オーリャ!
コラム 「ぜひ百周年にサンボードロモを歩きたいんです」。日本最大のサンバパレード、浅草の常勝チーム関係者が、サンパウロ市の移民百周年式典パレードに日本のチームが参加する計画「ブラジル・プロジェクト」を進めようとしている。 「ぜひやりたいと思うの。十チームから総勢百人くらいは集まる」。このほど来伯した関係者の一人は力強く語っ ...
続きを読む »08年を両国前進の契機に=島内大使歓迎会に130人=サンパウロ市
2006年10月21日付け 日系三十三団体による島内憲駐伯日本国大使の歓迎会が十九日夜、文協ビル貴賓室で行われ、関係者約百三十人が訪れた。 堀村隆彦前大使の帰国から約二カ月間空席が続いていた駐伯日本国大使。島内大使にとっては、着任後はじめての来聖となる。 日系団体、県人会代表者、近郊各市の日系市議のほか、西林万寿夫総領事、 ...
続きを読む »◇コラム オーリャ!
コラム 「ブラジルの明日にはばたけ百周年」。ブラジル日本移民百周年記念協会が選考、発表したスローガンだ。 百周年を大きなステップにブラジルの明日に繋いでいこう、という意味合いが込められているよう。しかし、羽はあるのか。あっても飛べない鶏かダチョウといったところ。廃鶏とまで嘴を容れれば怒られるか。 百二十四のプロジェクトが ...
続きを読む »■JICAボランティア リレーエッセイ
■コロニア ニュース ■ブラジル 国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ =最前線から ■連載(64)=加藤眞理=聖南西文化体育連盟=日本語教育を支えるもの 2006年10月19日(木) ブラジル移民百周年を二年後に控え、色々な意味で百年の重みときしみを感じている日系社会。日本語教育も例外ではな ...
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