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移民百周年 関連記事

移民の人生「声」で残す=インターネット・ラジオ『ブラジル日和』=「貴重な資料になる」=想いを込めて毎週発信中

2006年2月10日(金)  「声のライブラリー」。移民の歩んできた人生を「声で」後世に残そうと、インターネット・ラジオ「ブラジル日和」(櫻田博代表)が去年、八月から放送されている。サンパウロから世界へ―。百周年を二年後に控える現在、「このCDが家族間だけではなく、貴重な移民史料となるのではないか」。そんな想いを込めて発信してい ...

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「加速の年」にいきなり交代=百周年祭典協会=異例の2年半で4人目=組織の要 総務委員長 吉岡黎明氏が就任

2006年2月10日(金)  ブラジル日本移民百周年祭典協会(上原幸啓理事長)が〇三年九月に発足してから、約二年半。その間、総務委員長に松尾治氏、小原彰氏、柳沼啓太郎氏が歴任したが、柳沼氏は先月十四日の会合で「個人的な理由」で離職を表明した。財務、企画、広報など同協会の総括的役割を果たし、組織の要となっている総務委員長が短期間に ...

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大パレードで百周年祝う=「移民の歩み」をテーマに=サンパウロ市祭典の目玉明らかに=11日に第1回説明会

2006年2月8日(水)  いよいよ百年祭当日の祭典概要が明らかになってきた。二〇〇八年六月二十一日にサンパウロで実施される記念式典では、「日本移民百周年の歩み」をテーマにした記念大パレードが行われる。百周年祭典協会の祭典委員会(田中洋典委員長)は、会場となるアニェンビー国際展示場のサンボードロモ(サンバ会場)の使用について、ジ ...

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イベントを成功に導くには=桜井さんが「組織講座」=連載(上)=式典は進行表用意を=第三者の進行役を決める

2006年2月7日(火)  コロニア団体主催の各種イベントをより成功に導くには―。ジェトロ・サンパウロの桜井悌司所長は、一月十七、二十、二十三日の三回にわけて、文協役員、県連役員、ブラジル日本移民百周年記念祭典委員会の役職員らを対象に「イベント組織講座」を開催。各二時間の講演となり、毎回約三十人が集まった。同氏は、ジェトロ入会後 ...

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定款改正委の設置を=県連執行部案に異論続出

2006年2月7日(火)  県連の臨時代表者会議が三日午後四時から宮城県人会館で開かれた。県連創立四十周年記念事業、日本移民百周年事業、今年度フェスティバルの計画、定款改正案等の懸案事項について執行部が案を提示したが、出席者の同意は得られず、継続審議となった。今後それぞれの案件について、個別の委員会、会合で検討していくことになり ...

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大耳小耳

2006年2月3日(金)  一日に行われたJETROの桜井悌司さんのセミナー「サンパウロで駐在生活を楽しむには」。様々な切り口で多様なサンパウロの魅力を紹介するなかで、日系社会のイベントや各地で行われる桜まつりなども紹介、邦字紙の〃存在〃にも触れた。まさにコロニアと駐在社会の垣根を乗り越えた人材だが、三月に帰国するという。惜しい ...

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パラナ日伯連合会が誕生=リーガアリアンサ合併を承認=「準備と再団結の年に」=100周年に新たな一歩

2006年2月1日(水)  パラナ州の日系団体が一つに――。パラナ日伯文化連合会(アリアンサ、上口誠一会長)とパラナ文化運動連盟(リーガ、西森ルイス会長、パラナ州議)の合同総会が一月二十九日、ロンドリーナのアリアンサ本部で開かれ、懸案事項だった合併が正式に承認された。当日は州内各支部代表ら約二百人が出席。席上、西森ルイス氏(56 ...

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コラム オーリャ!

 アリアンサとリーガの合併により、パラナ州の日系団体は一つになった。年間の行事数は百以上。単純に考えても毎週二つ以上のイベントが開かれる忙しい団体になりそうだ。  これまでは「体が同じで頭が二つ」と言われてきたパラナ日系団体。「頭が一つ」になったことで、日本移民百周年に向けた準備も加速していくだろう。  一つ気になることを挙げる ...

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移民との交流で感銘=サンパウロ日本人学校=中学部生徒が体験学習

2006年1月28日(土)  サンパウロ日本人学校(志佐光正校長)は、十八、十九日の二日間にわたり「中学部職場体験学習」を行った。今年で七回目。一、二年生あわせた二十七人がソニー、獣医、幼稚園などの受け入れ先十一企業で各自、研修をした。  同体験学習は、「実際に職場を体験することにより、働くことの大切さ・尊さを学び、将来の職業に ...

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方言、助け合い精神…=ブラジルに残る昔の沖縄=来伯県議団が感心=県系人との懇談で

2006年1月28日(土)  沖縄県議会南米等派遣議員団(新垣哲司団長、県議会副議長)とブラジル沖縄県人会関係者との懇談会が二十二日夕方、同県人会で開かれた。県人会役員や会員、県系企業家などおよそ五十人が出席、沖縄・小禄出身の上原幸啓文協会長も会場を訪れ、県人会の現状や県への要望など、約二時間にわたって意見を交換した。  このた ...

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