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移民百周年 関連記事

総領事公邸でスポーツ外交=世界クラブ選手権出場=サンパウロFCを激励=「ぜひ3度目の優勝を」

2005年12月03日(土)  クラブ南米一を競うリベルタドーレス杯で今年、十二年ぶり三度目の王者に輝いたサンパウロFC。十一日から十八日にかけて行われるFIFA世界クラブ選手権トヨタカップ出場へ向けての壮行会が一日、午後七時からサンパウロ総領事公邸で行われた。会には西林万寿夫総領事をはじめ、ジョゼ・セーラサンパウロ市市長も出席 ...

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JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から=連載(20)=中村茂生=バストス日系文化体育協会=百周年に移民展を

2005年12月01日(木)  私のように、日本からの一時的滞在者で、コロニア全体の流れといったものへの認識を欠き、かつ移民史に関心をもつ者にとって、移民百周年の柱のひとつは、当然移民史の総括だろうと思ってしまう。  そんな前提にたって史料館勤めをしていると、きっと二〇〇八年には大々的な企画展がブラジル各地の史料館合同で開催され ...

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日本の将棋タイトル戦=ブラジルに招致できるか

2005年12月01日(木)  日本の将棋のタイトル戦をブラジルに招くことに向けて一歩前進? 将棋の国際フォーラムが十月末に東京で開かれ、ブラジル将棋連盟(中田定和会長)が三人を送り込んだ。ブラジル代表団が非公式ながら、日本将棋連盟の米長邦雄会長にブラジルで対局を行ってほしいと要望したところ、前向きな姿勢を示したという。  第二 ...

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「初の抽象画」50年前に描く=「ブラジルのピカソ」間部さん=「マナブ・マベ美術館」建設構想、節目に浮上

2005年12月01日(木)  独自の画境を開拓し「ブラジルのピカソ」と呼ばれた抽象画家の間部学(1924―1997)が一九五五年に描いた「瞬間の律動」。後年、自伝で「初の抽象画」と位置付けたこの記念碑的作品が制作されて五十年目にあたる今年、サンパウロ市に「マナブ・マベ美術館」が建設される計画が持ち上がっている。その存在を抜きに ...

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06年選挙=日系議員もっと必要=パラナの西森州議=百周年に向けて抱負

2005年12月01日(木)  パラナ州議会議員の西森ルイスさん(PSDB=ブラジル社会民主党)が任期三年目を迎え、来年十月に控えた選挙や移民百周年に向けて熱く抱負を語った。  「もっと日系の議員が出なくてはいけない」。現在五十四人の同州議の中で日系は一人だけ。「それでも、いるといないでは大違い」と強い責任を感じている。  百周 ...

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100周年協力=市条例制定=独自の事業盛りだくさん=スザノ市

2005年11月30日(水)  百周年に力こぶ、スザノが始動――。スザノ市(マルセロ・デ・ソウザ・カンジト市長)は十八日夜市内ロータリークラブ会館で、正式にブラジル日本移民百周年に協力することを明らかにし、市条例の調印式を行った。コロニア内外の約二百五十人が出席した。  日系コロニアから二十四人、市関係者十四人からなる準備委員会 ...

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100周年事業「総花的」=「箱物」伯側と検討=21世紀協議会=日本側座長=取捨選択の必要強調河村衆議が会見

2005年11月25日(金)  日伯二十一世紀協議会の日本側座長を務める河村建夫衆議院議員が二十三日、リオでの第一回会合に先立ち来聖した。河村議員は開拓先没者慰霊碑、日本移民資料館などを訪れた後、同日午後に文協で会見。協議会の今後の展望、日本移民百周年についての日本側の考えなどを説明した。  きのう二十四日に始まった二十一世紀協 ...

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来年初に海洋調査へ=サンゴの権威白井洋平さん=ブラジルに幅広い関心

2005年11月25日(金)  真珠や動植物、サンゴなどの権威で、千葉にある太平洋資源開発研究所長の白井祥平さん(73)が二十二日、来社した。  白井さんは熱帯自然民族博物館(千葉)の館長も務め、著作、図鑑などの監修も多数。ブラジルは今回初めて。  十七日に到着後、リオで行われた国際有機展示会に出席、マナウスも訪れた。サンパウロ ...

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神戸で移民の恩人「平生釟三郎展」=知られざる面に光を=35年移民制限法成立のあと訪伯=貿易通じ両国結びつける

2005年11月24日(木)  旧神戸移住センター資料室で去る一日、「平生釟三郎展」(ひらおはちさぶろうてん)が始まった。来年一月三十日まで続けられる。国立海外日系人会館推進協議会では、展示会開催のねらいについて「平生は、昭和初期、経済使節団の団長として訪伯したことをきっかけに、日伯両国の貿易・産業の隆盛に貢献したが、日本人移住 ...

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コラム オーリャ!

 フランスは今年ブラジル・イヤーで、関連行事は三百五十に上る。両国の意識に開きがあり、仏側が〃カルチャー・ショック〃に悩んでいるらしい。仏字紙が悲観的な記事を流し、これに対して伯字紙が解釈、分析していた。  イベントそのものは、成功を収めた。仏側は伯側の準備が遅い上に、経理関係もでたらめだと指摘。ブラジル・イヤーの開催は、奇跡的 ...

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