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移民百周年 関連記事

コロニア再統合のシンボル=日本館建設から50年=14日イビラプエラで式典=「移民100周年へつなげたい」

8月13日(金)   日本の敗戦や勝ち負け騒動で揺れたコロニアを再統合すべく、日本の政界、財界、民間と一致団結して取組んだ日本館建設から、今年8月で50周年を迎える。サンパウロ市とブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)はその創立50周年式典を、14日午後3時半からイビラプエラ公園内の同館で行う。  「当時のような戦争みたいな悲劇的 ...

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欧米に比する会議所へ=変化する世界情勢に対応=コンサルタント部会が提言

8月12日(木)   ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)のモットーは「開かれた会議所、チャレンジする会議所、全員参加の会議所」。より一層の活性化を迅速に進めるために、五日午後の業種別部会長懇談会で、コンサルタント部会の桜井悌司部会長より「商工会議所活性化特別タスクフォース」設置の提言があり、常任理事会で検討されることになった。 ...

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100周年祭典協会=1口1万ドル寄付開始=500口集め日伯総合センター土地代に=上原理事長ら5人が署名

8月10日(火)   一万ドルの寄付を五百口集め日伯総合センターの土地代に――というキャンペーンが七日午前、ブラジル日本文化協会会議室で行われたブラジル日本移民百周年祭典協会(上原幸啓理事長)の理事会で打ち出された。約四十人、三十七団体の代表が出席した。  「リブロ・デ・オウロ」と銘打たれた奉加帳への一番名乗り署名は、上原幸啓理 ...

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「神内総合医療検査センター」落成式 総工費1059万レ、設備大幅拡充=友好病院新たな一歩踏み出す=「海外邦人の労をねぎらいたい」神内氏が支援する理由

8月3日(火)   日伯友好病院(パルケ・ノーボムンド区、大久保拓司院長)の「神内総合医療検査センター」(総工費千五十九万七千レアル)がこのほど完成、落成式が一日午前十時三十分から、同センター入口で開かれた。日本国際協力財団(神内良一理事長)が一億二千五百万円を支援。神内理事長(援協名誉会長)ら六人が、祝賀のため来伯した。式には ...

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『島唄』の宮沢さん来伯=100周年はカイピリーニャで祝杯=8月8日にSESCで公演

7月30日(金)   「二〇〇八年を記念してテーマソングを作れと言われたら、何が何でも作ります!」。日本の有名ロックバンド「ザ・ブーム」のリーダー、宮沢和史さんの記者会見が二十九日、ブラジル日本文化協会で行なわれた。百五十万枚を売り上げた大ヒット曲『島唄』を引っさげて、八月八日にブラジル三回目のライブ・コンサートを開くために来聖 ...

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9月、小泉首相来伯か=相次ぐ国会議員の視察=弾みつけたい移民100周年=「関心の高まり反映」

7月29日(木)   小泉純一郎首相が今年九月、メキシコとブラジルを訪問し、両国大統領と会談を行なうことを検討している、と読売新聞が報じている。実現すれば、現職の首相が訪伯するのは一九九六年八月の橋本龍太郎元首相以来。二十七日の段階ではブラジル大使館、サンパウロ総領事館ともに具体的な情報はないとしているが、移民百周年に向け、記念 ...

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「実業のブラジル」45周年=一途に日伯経済に貢献=堀坂教授らが記念講演会

7月29日(木)   一九五九年四月十日、「農業のブラジル」という隔週誌として創刊、六三年から現在の経済専門誌「実業のブラジル」を併刊するなど、四十五年間途切れることなく毎月発行されてきた。多くの企業家や駐在員から愛読される専門誌として揺るぎない地位を保つ。  その間、多くの競合誌が盛衰していく姿を、じっと見つめてきた実業のブラ ...

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コラム オーリャ!

 カシャッサと日本。その「距離」が近年グッと縮まってきている。先週末アニエンビーで開催されたカシャッサの国際見本市で実感した。  流暢な日本語で説明を付けている商品。有機栽培のサトウキビを原料に造るのは、日本移民の町アサイにある企業だ。業界誌を経営する父親を助ける日系三世もいた。  エスタード紙二十六日付の特集「日本移民百周年に ...

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面目は保ったが…=練習艦歓迎会2日目=共催団体席は空席

7月20日(火)   【一部既報】練習艦隊歓迎会二日目は、一日目に比べればだいぶ出席者が増え面目は保った。十七日午前十一時半からブラジル日本文化協会記念講堂で行われた歓迎会では、県人会などの出席者は目立ったが、相変わらず共催団体代表の欠席が目立った。  舞台上の主賓席には、林宏之練習艦「かしま」艦長、小林磨首席幕僚、大力政富監理 ...

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グァタパラ移住地入植42周年=「すでに安定」と総括=慰霊祭、記念式典と収穫祭=移民発祥の地、歴史の保存に動く=100年祭に向け活力

7月14日(水)   十一日、サンパウロ州グァタパラ移住地で先没者慰霊祭、入植四十二周年記念式典、および収穫祭が盛大に行われた。同移住地には一九〇八年、笠戸丸でブラジルに到着した第一回移民七百八十一名のうちの二十三家族八十八名(鹿児島県、高知県、新潟県出身者)と単独移民四名が、一〇年六月には旅順丸による第二回移民九百六名の中の二 ...

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