2月6日(金) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)の「~共に祈ろう百周年~移民のふるさと巡り 北パラナの旅」(南雲良治委員長)は、当初バス二台の予定だったが、応募者が多く、急きょ三台にしたため、再び参加者の募集を始めた。 今回はパラナ州の日系社会との交流がメインで、当地の日本移民百周年で計画している行事や事業など ...
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東洋街知名度高めよう=リ文福協、新年の誓い
2月5日(木) リベルダーデ文化福祉協会(池崎博文会長)は三十一日正午からリベルダーデ区の東洋会館で新年会を行ない、同協会に貢献してきた三十二人に感謝状を贈った。約百二十人が集まり、楽しく昼食を共にした。 開会にあたり、網野弥太郎評議会会長は「東洋街が世界中に名勝として有名になるよう、みなさんのお力添えをお願いしたい」と呼びか ...
続きを読む »在日ブラジル人を支援=CBに松原さん=日本人の対伯理解も促進
2月3日(火) ブラジル人が日本社会で暮らしやすくするため、また、日本社会がブラジル人を理解できるようにするため、二〇〇一年、設立された非政府団体(NGO)「関西ブラジル人コミュニティー(CBK)」。代表を務める兵庫県神戸市中央区在住、松原マリナさん(五〇、二世)は、ポ語や日語教室、日伯青年交流イベントなどの運営 ...
続きを読む »サントス日本語学校返還を=日会、署名運動決める=08年まで実現したい=民意に訴え、目標1万人
1月31日(土) 日本語学校を我々のもとに――。敵性資産として太平洋戦争中に国に接収された旧サントス日本語学校の返還を求めるため、現地日本人会が署名運動に乗り出した。これまで、政治家に働きかけたりするなど精力的に動いてきた。政府との交渉は膠着状態に陥っており、民意に訴えることにした。第一回笠戸丸移民(一九〇八)が第一歩を印した ...
続きを読む »リオ日系団体が独自色=ジッコ 百周年に一肌脱ぐ=移民記念碑=ニーマイヤー氏に依頼=お株奪われそうなサンパウロ市勢
1月31日(土) サッカーのジッコ(日本代表監督)、建築家のオスカー・ニーマイヤー。世界的な著名人である二氏が、日本移民百周年記念事業のために一肌脱ぐ―。そんな夢のような話がリオデジャネイロの日系社会で持ち上がっている。実現すれば、ブラジル・メディアの注目を集めること必至で、〃百周年の主役〃を自負するサンパウロにとっては目の覚 ...
続きを読む »移民100年迎える日系人=青山総領事年初挨拶=「〝したたか〟に生きよう」=〝控えめ〟は美徳でない
1月30日(金) [パラナ支局]青山鉱一クリチーバ総領事は着任以来二年を経た。年初、「パラナ新聞」(ロンドリーナで発行、週刊)に年頭の挨拶を寄せ、そのなかで、四年後、移民百年を迎える日系人は「したたか」に生きよう、という考え方を示した。日系人のなかには、気持ちではそうだが、それを活字にするには若干のちゅうちょ(躊躇)を覚える人 ...
続きを読む »百周年祭典協会=臨時総会と理事会=記念プロジェクト選考基準の設定など協議
1月30日(金) ブラジル日本移民百周年記念祭典協会(上原幸啓理事長)は二月十四日(土)午前九時半から、ブラジル日本文化協会小講堂で臨時総会を開催する。議題は「副理事長(増員枠組分)の選出」、「その他」となっている。 総会終了後、この機会を利用し、出席者全員をまじえた理事会を開催する。 理事会では、(1)協会設立より本日ま ...
続きを読む »『ブラジル老壮の友』創刊30周年=老ク活動発展と共に歩む
1月21日(水) 老人クラブ連合会(重岡康人会長)の機関誌『ブラジル老壮の友』(月刊)が、このほど創刊から三十周年、〇四年一月号が三百六十号となった。一年十二カ月×三十年で三百六十号、つまり、毎月一回三十年欠かさず発行してきた。商業紙(誌)でないのに、よくぞ、と評価されよう。 同誌一月号によれば、発刊のきっかけは、七三年十月 ...
続きを読む »コラム 樹海
旧年度(〇三年度)が終わって、いま各団体は総会の季節である。旧年度の事業、決算報告および新年度(〇四年度)の事業案、予算案の審議承認が行われている▼そんなとき、ウソ(嘘)のように、〇二年度の会計報告が行われたところがあった。ウソではなかった。聞き返した結果、確かに〇二年度の会計報告だった。UNEN(ブラジル日系団体連合会)であ ...
続きを読む »県連=ふるさと巡り北パラナへ=百周年への意気込み見聞
1月17日(土) 一九八八年の移民八十周年から続くブラジル日本都道府県人会連合会主催の「移民のふるさと巡り」の次回旅程がこのたび明らかになった。三月四日から九日まで、コルネーリオ・プロコッピオ、ロンドリーナ、ローランジア、ゴイオエレ、マリンガなどパラナ州北部の日系移住地を訪ねる予定で、話題のパラナ州開拓神社(ローランジア)への ...
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