ホーム | 移民百周年 関連記事 (ページ 43)

移民百周年 関連記事

日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=川上オズワルド=在日ブラジル商業会議所会頭=伯日は世紀のパートナー

2010年1月30日付け  一昨年、我々はブラジル日本移民百周年記念を祝ったが、両国の通商交流はパリで「日伯修好通商航海条約」が調印された1895年に遡る。それ以降、500社以上の日本企業がブラジルに進出、先進技術や新たな工業化概念を持ち込み、ブラジルに大きな工業をもたらした。  と同時に、ブラジルも日本にとって重要な資源供給国 ...

続きを読む »

ウー下議=連邦選挙で上議立候補へ=「百周年の勢いで上院改革」=4百万票目ざし協力依頼=6月党大会で正式決定

ニッケイ新聞 2010年1月28日付け  母が日本人、父が台湾人の日系下議ウイリアン・ウー氏(二世、41、PPS=社会大衆党)は今年10月の連邦選挙に、日系初の上院議席を選挙戦で争う決心をし、準備を進めていることを報告に27日午前来社し、「少なくとも400万票を期待している。コムニダーデの存在が他候補との違いを作る。百周年の盛り ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年1月28日付け  08年6月18日、皇太子殿下をお迎えして連邦議会で行われた日本移民百周年慶祝セレモニーで、ウー下議は「母は東京生まれ、父は台湾、妻は韓国です。このように混淆しながら平和に暮らしているのがブラジルなのです」と強調した。各コミュニティからの協力はもちろん、一般ブラジル人なくして最低400万票 ...

続きを読む »

グランデ島の今=エメラルドの海と鳥居の歴史=連載(下)=百周年で日本祭り開始

ニッケイ新聞 2010年1月27日付け  仲真次(なかまし)テルコさんの実家シネ家の人々も、牛助の工場で働いていた。後にテルコさんは、そこで出会った牛助の故息子ヒロシさんと結婚。「工場で働く人皆がすでに家族のようだった」と懐かしむ。  しかし、同漁が奮わなくなり、テルコさん家族も67年にサンパウロ州へと渡ることに。「島を出るのは ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年1月27日付け  笠戸丸から103年目の今年、ブラジル初の日系上院議員が誕生しそうだ。マット・グロッソ州シノップ市在住の医師柳井ジョルジ氏(Jorge Yoshiaki Yanai、DEM)だ。北パラナのバンデイランテス生まれの二世で日本語もしゃべるという、最近珍しい日系政治家だ▼米国には少なくとも2人の ...

続きを読む »

南米で初の合同大法要=本願寺=親鸞聖人の750回忌=東西の僧侶、門徒が一堂に

ニッケイ新聞 2010年1月22日付け  サンパウロの本派本願寺ブラジル別院西本願寺で14日午後2時から宗祖親鸞聖人750回忌ならびに真宗教団連合40周年記念法要が勤修(ごんしゅ)された。ブラジル、南米において合同法要が行われるのは初めて。東西本願寺の僧侶と門徒が一堂に会し、共に「正信偈」のお勤めをした。  法要後、東本願寺の草 ...

続きを読む »

百年祭のパワー忘れずに=ロンドリーナ=アセル伝統の新年祝賀会=寅年元気に盛り上げよう=餅つきテレビ中継も

ニッケイ新聞 2010年1月21日付け  【ロンドリーナ発】ロンドリーナ文化体育協会(アセル・広岡栄吉会長)は1月1日午前9時から、恒例の新年祝賀会をカンペストレの会館で開催した。最高齢者の平沢正人さん(89)をはじめ40人が出席。一世の高齢化によって、出席者は年毎に減少を続け、一昨年は60人、昨年は48人だった。今年は寅年で好 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年1月21日付け  サンパウロ市ボン・レチーロで整備中の日伯スポーツ文化センターに足を運びあちこち見ていると、日本にいるような錯覚を覚えた。  敷地内には丸太橋がかかり、野球場やゲートボール場、建築中の土俵を備える。移民の生活を象徴するようなスポーツが、移民百周年で再評価された格好だ。  野球の分野ではイビ ...

続きを読む »

ボン・レチーロ=日伯運動文化センター完成へ=サンパウロ市の百周年記念事業=土俵や野球場を改修工事=もうじき開所式か

ニッケイ新聞 2010年1月16日付け  百周年で播かれた種が2年遅れで結実する。大変な盛り上がりをみせた08年の日本移民百周年、サンパウロ市が百周年事業として複合施設「日伯スポーツ文化センター」を建設する構想を発表し、日系スポーツ界から歓迎された。この工事は順調に進み、いよいよ最終段階に近づいている。この構想は、ボン・レチーロ ...

続きを読む »

100周年史農業編=7月刊行、本当に大丈夫!?=原稿の多くが〃下書き〃状態=説明なく、2度も遅延

ニッケイ新聞 2010年1月12日付け  ブラジル日本移民百周年史日本語編纂委員長(森幸一委員長)は8日午後1時から、記者会見を開き、昨年12月に出版予定だった同史第1巻「農業編」(田中規子調整役)の遅延理由を説明、今年7月に刊行することを発表した。日程上、5月には印刷作業に入らないといけないが、現時点で「3分の1の原稿は執筆者 ...

続きを読む »