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移民百周年 関連記事

県連ふるさと巡り=アマゾン80周年式典へ=過去最多の211人参加=連載《5》=マナウス=活気溢れる成長都市=慰霊碑に花たむける

ニッケイ新聞 2009年11月5日付け  西部アマゾンの中心地マナウス。1669年にポルトガル人によって開かれ、19世紀後半にゴム景気を謳歌したこの町は、1967年のゾナ・フランカ(免税地域、Zona Franca)設置以来、今も企業進出が続く。20世紀前半のゴム衰退後、企業進出時代までの隙間を埋めたのは高拓生らに代表されるジュ ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《30》=続く二世の社会進出=政治家や大学教授に

ニッケイ新聞 2009年10月8日付け  パラー日系商工会議所の山田フェルナンド会頭は90年、同州初の日系高官として州商工鉱庁の長官に就任した。93年には日系初の州議としてナガノ・テオドロさんが繰り上げ当選するなど、二世や準二世世代の各界での躍進は著しい。  パラー州に3人いる日系市長の一人、サンタイザベル市長のカルロス・マリオ ...

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ジャクチンガ出身者の集い=10月12日に青森会館で

ニッケイ新聞 2009年9月24日付け  「みなさん、集まってください」と呼びかけるのは、ジャクチンガ植民地出身者の集いの世話人代表、国井精さん(二世)だ。13回を数える同種の行事は全伯的にも少ないだろう。  今年も10月12日午前9時から青森県人会館で行う。「華のある植民地でしたが、現在はブラジル人が経営する牧場になっています ...

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ADESC=第16回親睦大会23日に=記念誌『絆』の出版も

ニッケイ新聞 2009年9月22日付け  ブラジル農協婦人部連合会(ADESC、内海千代美会長)は、「第十六回親睦大会」を二十三日午前九時からブラジル宮城県人会館(ファグンデス街152)で開催する。入場無料。  午前十時からは、移民百周年を記念して作られたADESC法人登録十周年記念誌『絆―KIZUNA』の出版記念式が開かれる。 ...

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大阪・サンパウロ市姉妹提携40周年=記念歌謡ショーに1千人=文協=成世さん「心で感じてもらった」=「ひえつき節」酒井氏の家族も

ニッケイ新聞 2009年9月15日付け  大阪・サンパウロ姉妹都市提携四十周年を記念し、大阪市音楽親善大使の歌手・成世昌平さんと作詞家・もず唱平さんらが出演する記念歌謡イベント(北川彰久実行委員長)が五日文協大講堂で開催された。約千百人が会場を埋め、一日音楽に酔いしれた。  開会式で大部一秋在聖総領事は「『みかえり富士』は心揺さ ...

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ジアデマ=沖縄移民資料館が落成=ウチナーンチュの心をここに=母県からの記念碑も除幕=来年中の開館めざし

ニッケイ新聞 2009年9月12日付け  沖縄県人ブラジル移民百周年の記念事業としてサンパウロ州ジアデマ市の沖縄文化センターで建設が進められてきた移民資料館の建物が完成し、五日、約二百人が出席して落成式が挙行された。母県からは沖縄ブラジル協会長を務める西原篤一氏(在那覇ブラジル名誉領事)が来伯。あわせて昨年の百周年式典で金武町か ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年9月9日付け  県人会独自で移民百周年を祝った沖縄県人会。国内外から三千人が参集した式典から一年が経ち、先日、記念事業として建設が進められてきた移民資料館が落成した。  同会では祝祭典に終わらず、写真集や記念史ポ語版の出版など、歴史を伝える事業も進める。中でも最大のものがこの資料館だろう。  笠戸丸移民の ...

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水野龍の三男が高知へ=知事を訪問「父も喜んでいる」

ニッケイ新聞 2009年9月5日付け  日本人のブラジル移住に道を開き、『ブラジル移民の父』と呼ばれる高知県高岡郡佐川町出身の水野龍(1859~1951年)の三男、龍三郎さん(78)=パラナ州クリチーバ市在住=がこのほど高知県を訪れ、県庁に尾崎正直知事を表敬訪問した。  龍三郎さんと龍三郎さんの娘、レジアネさん(31)=静岡県掛 ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《7》=ベレンに野菜〃革命〃を=禍福は糾える縄の如し

ニッケイ新聞 2009年9月2日付け  死屍累々にすら見えた植民地の一角に、とんでもない甘美な実をつける新しい芽が吹いていた。  一九三三年、南拓の臼井牧之助が渡伯途上、シンガポール港で南洋種の胡椒苗二十本を購入してトメアスーに持参した。これが南拓の直営農事試験場に移植され、うち二本だけが発芽した。  三五年に南拓が会社整理断交 ...

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ジアデマ=沖縄移民資料館の落成式=資料の提供も呼びかけ=5日

ニッケイ新聞 2009年9月2日付け  沖縄県人ブラジル移民百周年記念事業としてジアデマの沖縄文化センターで建設が進められてきた移民資料館の建物落成式が、五日午前十一時から同所で挙行される。実行委員会の松堂忠顕委員長(県人会第二副会長)、高安宏治さん(同第四副会長)が案内に来社した。  母県から二千万円、県内市町村から一千万円、 ...

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