ニッケイ新聞 2009年4月17日付け ピラール・ド・スール文化体育協会は昨年十二月に定期総会を開き、新役員を選出した。阿部勇吉会長、伊藤正男副会長と父兄会長の安藤修造さんがあいさつに訪れた。 人口二万七千人の同市に住む日系家族は約二百家族で、うち百五十家族が文協会員。同地では百周年を記念して文協前に巨大鳥居を設置したほか、 ...
続きを読む »移民百周年 関連記事
GB連合=サンロウレンソ日本庭園=コート開き大会参加募集=5月6日
ニッケイ新聞 2009年4月14日付け ブラジルゲートボール連合(本藤利会長)は五月六日、ミナス州サンロウレンソ市の日本庭園に完成したゲートボールコートのコート開き親善大会を開催するにあたり、参加者を募集している。 サンロウレンソはサンパウロ市から三百キロ、リオ市から二百七十キロの場所にある観光都市。同日本庭園は日本移民百周 ...
続きを読む »リオへ杉村公使墓参旅行=岩手県人会が参加者募集
ニッケイ新聞 2009年4月10日付け ブラジル岩手県人会(千田曠曉会長)は今年もリオデジャネイロ観光を兼ねた「杉村濬公使の墓参旅行」を五月十五日から十七日まで行うにあたり、参加者を募集している。 杉村公使は岩手県出身で日本移民の導入に貢献、駐伯三代目日本公使として活躍し、一九〇六年にリオで死去した。 岩手県人会が中心とな ...
続きを読む »本紙編集部がコロニアに贈る=写真集『百年目の肖像』ついに刊行=皇太子さま全訪問地収録=一家に一冊、愛蔵版=23日に出版記念会
ニッケイ新聞 2009年4月10日付け ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 県人会や各地の日系団体、ここに収録されたようなイベントの参加者、企画者はもちろん、懐かしい思いでこの本を手にするでしょう。また、日系社会に関心を持った一般読者や日系子孫が、百周年に何があったかを知るための手引きとしても ...
続きを読む »【出版】=日系キリスト教紹介誌=ポ語版も年内に発行へ
ニッケイ新聞 2009年4月9日付け ブラジル日系キリスト教連盟(斉藤斉理事長、傘下百十六教会)は三月、『ブラジル日系キリスト教紹介誌』(日本語版、一千部、二十レアル)を発刊した。 昨年のブラジル日本移民百周年を記念したもので、ポルトガル語版は今年中の発刊を目指す。 ブラジル福音ホーリネス、自由メソジスト、アライアンス・キ ...
続きを読む »豊田豊さん初めての回顧展=絵画、モニュメントなど一堂に=彫刻美術館
ニッケイ新聞 2009年4月9日付け 造形作家の豊田豊さんが十四日から、サンパウロ市のブラジル彫刻美術館(MuBE、ヨーロッパ通り218)で初めての回顧展「A leveza da flor(花の軽さ)」を開く。十四日午後七時からイナウグラソン。十五日から五月六日までの開場時間は午前十時から午後七時(月曜休館)。入場無料。 山 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年4月8日付け 援協が現在建設している福祉センター内に納骨堂が出来ると騙った詐欺未遂事件が起こった。昨年の移民百周年に乗じて詐欺を働いたヤマモト・ロザリオが逮捕されたが、今回の事件は、独身で移住した人には墓を作っていない人が多く、家族が遺骨を自宅の保管している状況を知ったうえの卑劣なものだ。募金、寄付を申 ...
続きを読む »ブラジル薙刀の歴史=小林成十=第5回(終)
ニッケイ新聞 2009年4月7日付け 二〇〇六年八月、二〇〇七年九月のベルギーでの大会に備えて、日本から三重県なぎなた連盟事務局長の安井みどり師範と、米国なぎなた連盟会長の田中ミヤ子師範が来伯され、短期間ながらブラジルの薙刀指導と強化に協力された。 第一回国際なぎなた選手権大会は一九九五年東京で開催され、二回目はフランス・パ ...
続きを読む »日本でブラジル本を出版=鈴木美也子さん来伯取材
ニッケイ新聞 2009年4月7日付け カメラマンの鈴木美也子さんが先月末まで、自著の取材のためブラジルを訪れた。同書「ブラジル×ジャパン(仮題)」は、カーニバルから日系社会、「日本の中のブラジル」などを紹介する内容。百一年目の「移民の日」となる今年六月十八日に「書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)」(福岡、www.kankanbo ...
続きを読む »101年目に新団体誕生=リベイラ=パリケラ・アスー日伯文協=百周年の活動の成果で
ニッケイ新聞 2009年4月3日付け 移民百一年目を迎えた日系社会に、近年では珍しく新しい日系団体が創立された。一月二十五日に創立役員会が行われたのはサンパウロ州ヴァーレ・ド・リベイラ地域、レジストロから約三十キロの場所にあるパリケラ・アスー日伯文化協会だ。 理事会メンバーは次の様に決定された。会長=大場貞夫、第一副会長=富 ...
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