ニッケイ新聞 2008年9月5日付け 「この三日間で五時間ぐらいしか寝ていないが、今、とても爽やかな気持ちだ」。十月四日に九十七歳になる日野原重明さん(聖路加病院理事長)は約七十人の「新老人の会」会員と共に、百周年を記念して四日に初来伯し、飛行場からまっすぐ立ち寄った憩の園での歓迎会で、そう挨拶し、会場に居合わせた約二百五十人 ...
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【特集】商議所・業種別部会長シンポ 2008年
ニッケイ新聞 2008年9月4日付け 順調に伸びる国内市場=全般に「好調」の業界多く=米国発不況の影響小さい=レアル高で苦境の分野も ブラジル日本商工会議所恒例の業種別部会長シンポジウムが8月7日に、「08年上半期の回顧と下半期の展望」をテーマにサンパウロ市内ホテルで行われ、約100人が参加し、11部会代表による発表に聞き入っ ...
続きを読む »アラサツーバにも大鳥居=新たな市のシンボルに
ニッケイ新聞 2008年9月4日付け 【アラサツーバ発】アラサツーバにも鳥居が完成――。ブラジル日本移民百周年を記念して、アラサツーバ市内にあるロータリーの中に、高さ十メートル七十五センチ、幅十メートルの巨大鳥居が完成した。 約一カ月半の工期を経て完成した鳥居は、材料は鉄筋で、約八万レアルの経費がかかった。同所内には、約五千 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年9月4日付け 日本各地で移民百周年に関連した展示などが開かれている。神戸新聞によれば、神戸でこのほど、六月の百周年式典で来伯した県民交流団が撮影した写真の展示会「ブラジル兵庫県民交流団写真展」が始まった。展示されているのは、五十四人が撮影した約八十点。当時リベルダーデのすずらん灯を飾った〃半分になった〃 ...
続きを読む »伝統のノロエステ盆踊り=アラサツーバ=5千人が心ひとつに=百周年記念で盛り上がる
ニッケイ新聞 2008年9月3日付け 【アラサツーバ発=坂上貴信記者】色鮮やかな提灯の下で盆踊り――。ノロエステ連合日伯文化協会(白石一資会長)、アラサツーバ日伯文化協会(加藤孝会長)共催の「第四十二回ノロエステ盆踊り」が、八月三十日夜、アラサツーバ市内にあるブラジル政府が所有するクリーバス・デ・アルメイダ・プラード(Clib ...
続きを読む »日野原重明氏が初来伯=3都市で「生き方上手」講演
ニッケイ新聞 2008年9月3日付け 百二十万部以上のベストセラーとなった「生き方上手」で知られる聖路加国際病院(東京)理事長・名誉院長の日野原重明氏(96)が、四日に初来伯する。二、三年後までスケジュールが一杯といわれ超多忙な日野原氏。百周年を祝してサンパウロ市、ロンドリーナ、モジ・ダス・クルーゼスで「生き方上手」や「いのち ...
続きを読む »魅力的な日本文化 茶―花展=文協ビルで6、7日開催=「芦屋釜」再現した山本氏講演も
ニッケイ新聞 2008年9月2日付け 「魅力的な日本文化 茶―花展」が六、七両日午前十時から文協ビル(R.Sao Joaquim,381)で開かれる。裏千家ブラジルセンターとブラジル日本移民百周年記念協会、ブラジル日本文化福祉協会の共催。伝統的な生け花や茶道から、ポップカルチャーといわれる漫画やアニメに至るまで、幅広く日本文化 ...
続きを読む »「日本移民百周年芸術展」=日伯の画家が一緒に祝う=4日から
ニッケイ新聞 2008年9月2日付け 日伯絵画クラブは九日から十四日まで、モルンビーのクルーベ・パイネイラス(Av.Dr.Alberto Penteado,605)で「日本移民百周年芸術展」を開催する。 同クラブは昨年四月からプレ展示会を同クラブやサンパウロ総領事館、ブラジル岐阜県人会などの協力を得て開催してきた。今回は東山 ...
続きを読む »カンピーナス西本願寺=しめやかに孟蘭盆法要=盆踊りでにぎわい見せる
ニッケイ新聞 2008年9月2日付け 【カンピーナス】本派本願寺カンピーナス教会で八月十七日、盂蘭盆法要が営まれ、午後一時からは恒例の盆踊りが開かれた。多くの門信徒や家族連れが集まり賑わいをみせた。 司会進行は護寺会の矢嶋靖弘会長が務め、法話は主管小島定賓導師が盂蘭盆についてと題し、若者にも解かりやすく語りかけ信徒は有り難そ ...
続きを読む »北東伯も100周年祝う=サルヴァドール=ワグネル州知事も出席=「2百年祭もバイーアで」
ニッケイ新聞 2008年9月2日付け 【サルヴァドール市=堀江剛史記者】バイーア州サルヴァドール市で先月二十九日から三日間にわたり行われた日本文化フェスティバルの初日夜、日本移民百周年を祝う記念式典が挙行された。同フェスティバルの主催団体であるサルヴァドール日伯文化協会(ANISA)の水島ロベルト会長、ジャッケス・ワグネル州知 ...
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