ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 私立美術大学(BELAS ARTES)は移民百周年を記念したアート展『ありがとう・ブラジル』を同大学のギャラリー(Rua Jose Antonio Coelho 879 Vila Mariana)で開く。来月三日から十二日まで。 若手アーティスト十人がブラジルのデザインに日本の影響をグ ...
続きを読む »移民百周年 関連記事
コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 沖縄県人移民百周年祭典が終了した。 取材した側からすれば「沖縄尽くし」の週末。二十二日の歓迎会から二十四日の式典まで、どの会場でもその人数に驚き、日系人口の一割を占める県系社会が記念の年にかける思いを感じた。 祝賀パレードが今回初めてカロンに移ったこと、ジアデマの式典に四千人もの人が ...
続きを読む »アチバイア花と苺祭り=百周年イベントで盛大に=来月5日から
ニッケイ新聞 2008年8月26日付け サンパウロ州アチバイア市、オルランジア協会(平中信行会長)主催の人気イベント、「花と苺祭り」が九月五、六、七、十二、十三、十四、十九、二十、二十一日の計九日間にわたり、同市のエドムンド・ザノニ市立公園(Av.Horacio Neto,1030)で開催される。今年で二十八回目。 今年のテ ...
続きを読む »沖縄県人移民百周年=先人の教えを次世代に=ジアデマ=世界のウチナーンチュ4千人=次の百年へ誓いあらたに
ニッケイ新聞 2008年8月26日付け 先人の教えを次世代に――。沖縄県人ブラジル移民百周年記念式典が二十四日午前十時半から、ジアデマ市の沖縄文化センターで開かれた。笠戸丸契約移民七百八十一人のうち三百二十五人を占めた沖縄県人。式典には国内外から約四千人のウチナーンチュが一堂に集い、今日の県系社会発展の礎となった先人への感謝と ...
続きを読む »沖縄100周年=ブラジルへ届いた「島人ぬ宝」=BEGINが祝賀メッセージ
ニッケイ新聞 2008年8月26日付け あの「BEGIN」も百周年祝う――。 母県沖縄、世界各国のウチナーンチュも駆けつけ、沖縄文化センター(ジアデマ市)で約四千人が盛大に祝った「沖縄県人移民百周年祭典」。午後にあった芸能祭の開始直前、とっておきのプレゼントが用意されていた。 コロニアでも世代を超え愛唱されている名曲「島人 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年8月26日付け 約四千人が訪れた沖縄県人移民百周年式典。この日の祝賀昼食会のため、七頭の牛、四頭の豚の丸焼きが用意され、朝から来場者の注目を集めていた。聞けば、前日の夜十二時から調理を始めていたそうで、記念写真を撮る人たちもあり、盛況だった。その一方、予想以上の人出もあってか、一般来場者が食事を取るため ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年8月26日付け 戦前・戦後に移住した人の名前や渡航記録を検索できる機械がこのほど、文協ビルと州立移民博物館に設置された。 移民百周年記念事業として、日本語のわかるボランティアの協力を得て、三年掛りで取り組んできたもの。ローマ字化した移住者の名前を検索できるシステムだ。 しかし、この機械を試した人によ ...
続きを読む »ソコーロ市=市田さん画廊オープン=4年の歳月経て完成
ニッケイ新聞 2008年8月23日付け 市田邦彦さん(68、広島)所有の油絵約八十点を展示する「市田ギャラリーアート(Arte da Gareria Ichida)」が四年の歳月を経て完成し、九日午前十時半からサンパウロ州ソコーロ市にある同ギャラリーで落成式が行われた。 ジョゼ・マリオ・デ・ファリア市長、エリザベス・フリアス ...
続きを読む »あしあとプロジェクト=移民史料館にデータ寄贈=文協貴賓室で寄贈式=タッチパネル式検索機も=感無量のボランティア
ニッケイ新聞 2008年8月23日付け 日本移民百周年記念協会の「あしあと委員会」(山下リジア委員長)が約三年をかけ、ローマ字・デジタル化した戦前・戦後の二十三万人分の移民名簿データとタッチパネル式の検索機三台がブラジル日本移民史料館に寄贈された。二十一日午後、文協ビル貴賓室で行われた贈呈式には、同検索機を含め、同プロジェクト ...
続きを読む »ヴァイオリンとピアノで=百周年記念リサイタル=26日
ニッケイ新聞 2008年8月23日付け ブラジル日本移民百周年を記念して、ヴァイオリニストの福田早百合エリーザさんとピアニストのヴェラ・アストラカンさんは、二十六日午後八時半からテアトロ・サンベント(Largo Sao Bento s/n)でコンサートを開く。 演奏時間は約一時間半で、宮城道雄の「春の海」やベートーヴェン、セ ...
続きを読む »