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自動車 関連記事

ニッケイ新聞編集部が選んだ コロニア10大ニュース

ニッケイ新聞 2008年12月30日付け  百周年に明け、百周年に暮れた2008年。日本移民百周年と日伯交流年の今年は、1年を通じて両国で約1500の記念行事が実施されるなど、他の周年事業とは比べ物にならない盛り上がりを見せた。1月の開幕行事から、2月のカーニバルでは各地で日本移民がテーマに。6月に行われたブラジル側式典には皇太 ...

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消費市場=ブームの終焉来る=〇九年は生活スタイル変更

ニッケイ新聞 2008年12月23日付け  これまでは国民所得が向上し、国内市場も育ち、政治にも変化が見え始めたが、〇九年はこの勢いが減速し、低所得層の中流化現象が止まると数々の調査機関が報告と二十二日付けエスタード紙が報じた。  〇七年だけで下層階級二千万人が中流階級に移るという消費市場の活性化が、雇用創出と所得向上に繋がった ...

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実業のブラジル=12月号発刊

ニッケイ新聞 2008年12月23日付け  月刊経済専門誌「実業のブラジル」十二月号がこのほど実業のブラジル社から発売され、各日系書店などで販売されている。  今月号の内容は「通貨レアル大幅に下落」、高木登氏の「米国自動車産業の凋落とブラジルへの影響」、「ブラデスコはどこへ行く? 」、「ブラジルのデジタル事情」、など。  講読希 ...

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金融危機=銀行に945億Rを投入=FGC制度変更で資金捻出

ニッケイ新聞 2008年12月19日付け  国家通貨審議会(CMN)は十七日、〇九年には、流通量不足の金融市場に九百四十五億レアルの公的資金を投入する意向を表明と十八日付けフォーリャ紙が報じた。  これは銀行の融資保障基金(FGC)制度を変更することで、中小銀行保有の債権購入を促進するために投じられる。  他にCMNが、銀行の資 ...

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金融危機=解雇代行業が繁盛=業績悪化で社長が即時クビ

ニッケイ新聞 2008年12月17日付け  銀行や建設業、自動車組み立て業、重工業、コモディティ関連企業などの産業界に解雇旋風が吹き荒れる反面、企業の汚れ役を肩代わりする解雇代行業が繁盛していると十四日付けフォーリャ紙が報じた。  解雇代行業は、情け容赦がない。社長として一社を統率していたのに、突然クビだ。次の社長は、既に戸口で ...

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広島でもデカセギ失業の危機=自動車関連の不況が直撃=派遣打ち切り数百人規模に=子弟教育にも影響=「帰国する金もない」

ニッケイ新聞 2008年12月16日付け  【中国新聞】マツダ協力企業など自動車関連工場が集まる広島県海田町と広島市安芸区で、日系人と家族らブラジル、ペルー出身者が大量失業の危機に直面している。派遣労働者が多く、マツダ減産などの影響による契約打ち切りが十一月ごろから本格化。年明けまでに数百人に達する見通しで、「このままでは半数以 ...

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連載〈7〉デカセギ夫の苦悩=孤独と戦いながら送金

ニッケイ新聞 2008年12月16日付け  日本で行方をくらますデカセギの気持ちはどのようなものか――。  記者の質問に、日系二世の田中ヨシカズさん(60、サンパウロ州ジュンジアイ市)は、「日本で仕事がしたことがあれば、誰だって分かるよ」と小さく答えた。  田中さんが妻ルシアさんと当時二歳だった娘を残し、単身デカセギに行ったのは ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年12月16日付け  F1撤退でブラジル人ドライバーを嘆かせているホンダ自動車に続き、世界のトヨタにも世界同時不況の影響が響いてきた。日経新聞十四日付けによれば、ついに「中国やブラジルの工場増強を延期、国内主力工場の投資も先延ばしする」という。金融危機が起きる前、七月にルーラ大統領と共にサンパウロ州ソロカバ ...

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財務省=緊急対策包括案を発表=消費促進で景気保持=不況上陸に臨戦体制急ぐ=外貨準備で企業債務救済

ニッケイ新聞 2008年12月13日付け  【既報関連】財務省は十一日、消費を促進して国際金融危機の影響緩和をするため、緊急対策法案を発表と十二日付けフォーリャ紙が報じた。国税庁は、八十四億レアルの税収減に応じる意向だ。所得税(IR)は中流階級の手取り額を増やすため、新たに二つの軽減税率を設ける。消費者ローン促進のため金融税(I ...

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何かがおかしい陪審裁判=警官による殺害は無罪?=流れが読めない陪審員も

ニッケイ新聞 2008年12月13日付け  警官に殺された市民は死に損なのか、犯罪者の命は奪ってよいのか、など、疑問続出の陪審裁判結果が、十一、十二日の伯字紙で報じられた。  問題の裁判は、七月六日にリオ市で起きた、軍警による母子襲撃事件に関するもの。自動車窃盗犯追跡中の警官が、被害者達の車を犯人のものと誤認後、誰何もせず銃撃し ...

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