ニッケイ新聞 2010年2月20日付け トヨタのリコールが大きくなり、日本最大の企業が危機に追い込まれている。アクセルの不備やブレーキの利きが悪いの評判がアメリカで流れ始めた頃は、無料修理の車は700万台を超えるの観測もあって混乱したが、どうやら450万台ほどで落ち着きそうである。ブラジルの年間生産台数は300万台であり、この ...
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燃油輸入へ逆戻り=フレックス特売でエタノ不足
ニッケイ新聞 2010年2月18日付け ペトロブラス石油公団は16日、40年間続いたガソリン自給体制がエタノール不足から崩れ、ベネズエラ産燃油を輸入することを決め、ブラジルが再度輸入国となったことを明らかにしたと17日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。 輸入ガソリンは27万立方メートル、2月中に陸揚げされる。エタノール ...
続きを読む »連休は早朝出発がよい
ニッケイ新聞 2010年2月13日付け カーニバルのために200万台の乗用車が市外へ繰り出すから、早朝に出かけるよう州交通局が呼びかけたと12日付けアゴーラ紙が報じた。13日のラッシュ・アワーは、午後2時から午前2時。14日は、午前7時から午後6時。エコヴィアは12日午後2時から、下り専用。グアルジャのフェリーは、22万5千台 ...
続きを読む »09年の確定申告要領発表=3月1日から受付を開始=非課税額引上げで免除者増
ニッケイ新聞 2010年2月13日付け 09年の収入に関する所得税の確定申告要領が10日に発表された。 11日付伯字紙によると、申告期間は3月1日~4月30日。今回の申告の変更点は、課税対象となる所得や不動産などの資産額引き上げで、国税庁は、この変更で、09年は2550万件だった確定申告が2400万件に減るとみている。 具 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年2月10日付け サンパウロ市のデカセギ派遣業者の間では一昨年末の金融危機以来、日本からの求人は干上がりっぱなしだったが、ジアリオ・デ・マリリア紙7日付けによればマリリア市のミライ・ウェイ社は「徐々に求人が出てきている」という。「自動車組み立て、電機、食品関連を中心に戻っている」とか。同市にはこの1年で約 ...
続きを読む »伯ホンダがFitリコール=10日から修理受け付け
ニッケイ新聞 2010年2月9日付け ホンダのブラジル現地法人「Honda Automoveis do Brasil Ltda.」は、同社が2003年から08年までに生産された四輪自動車「フィット(Fit)」18万6902台をリコールすると発表した。 先月29日に北米、欧州、アジアなどで発表した同車種のリコールと同様の内容で ...
続きを読む »リンジンとの距離=働く外国人を訪ねて=小さなブラジル=〝お母さん〟を慕って
ニッケイ新聞 2010年2月4日付け 本紙提携紙の西日本新聞が現在、九州地域で働く外国人を取材した連載「リンジンとの距離 働く外国人を訪ねて」を掲載している。福岡市在住のブラジル人を取り上げた第3回「小さなブラジル」を転載する。 【西日本新聞】寒波に襲われた街が冷え込むにつれ、店の中は逆に熱く火照っていく。サンバのリズムに客 ...
続きを読む »運転は岐阜のブラジル人=名古屋の死亡ひき逃げ
ニッケイ新聞 2010年2月4日付け 【共同通信】名古屋市熱田区の交差点で1日未明、3人が死亡したひき逃げ事件で、車を運転していたのは岐阜県美濃加茂市在住のブラジル人の男とみられることが3日、捜査関係者への取材で分かった。 事件当時、車に同乗し、窃盗未遂容疑で逮捕された日系ブラジル人の男(32)の供述などから、熱田署捜査本部 ...
続きを読む »会議所=業種別部会長シンポ=「選挙の影響」をテーマに
ニッケイ新聞 2010年2月3日付け ブラジル日本商工会議所(中山立夫会頭)は、9日午後2時から6時半にインターコンチネンタルホテル(Alameda Santos, 1123)で恒例の「業種別部会長シンポジウム」を開催する。総務委員会(近藤正樹委員長)主催。 入場無料。発表は日本語で行われ、ポルトガル語への同時通訳付き。 ...
続きを読む »景気刺激対策は終了=産業の失地回復が次の目標
ニッケイ新聞 2010年1月30日付け マンテガ財務相は28日、金融危機の克服に向けた景気対策を終了する時期に来たことを表明と29日付けエスタード紙が報じた。同相によれば、自動車や生活家電の販売に供与したIPI(工業税)減税を、1月一杯で終了する意向だ。 政府はまだ流動的な国際的金融不安に備えて、国内の体制を固める資金を調達 ...
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