祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け ブラジル日本移民103周年を迎えるに当たり、謹んでご挨拶申し上げます。 私は今年4月、サンパウロ日伯援護協会・理事会の会長に就任致しましたが、実は90年代の半ばから当協会「援協」の社会活動に協力させて頂いております。 移民の先達の方々がブラジルの農業の発展 ...
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移民の日に思うこと=ブラジル日本都道府県人会連合会 会長 園田 昭憲
祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け ブラジルの日本移民は、笠戸丸で1908年6月18日サントス港に781名の農業契約移民ほか自由渡航者12名が上陸して103年が過ぎました。 移民の歴史は、コーヒー園へのコロノ生活に始まり、幾多の年月の中には志を果たせず、また過酷な労働の中で生を受けた子供が早世 ...
続きを読む »魁聖=「どんどん上を目指す」=本紙通じコロニアにメッセージ=家族が語る素顔のリカルド
祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け 「どんどん上を目指すので、応援お願いします」。 5月技量審査場所で31年ぶりとなる初入幕後9連勝を含めた10勝5敗の成績を収め、 敢闘賞を獲得した日系人力士魁聖(本名=菅野リカルド、24、三世)から本紙に、そんなコロニアに向けたメッセージが届いた。ブラジル初と ...
続きを読む »柔道から相撲に華麗なる転進=15歳で180センチの体格
祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け リカルドは86年12月18日、サンパウロ市サンタカタリナ病院で3人兄弟の長男として生まれた。出生体重は3・8キロと平均より重かった。両親は共働きだったため、夕食は祖母の正子(79、愛知)が作った。「みそ汁、豆腐など日本食が好きでね。玉子焼きを自分で作っていたよ ...
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