特集
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謝罪求める声、未だ届かず=米国強制連行、不法滞在扱い=ペルー移民への理不尽な扱い
ブラジル日本人移民は来年で110年を数えるが、その長い歴史の中で多くの移民が辛酸をなめた。その例の一つは第2次世界大戦中に起きた、日本人や日系人の強制退去だ。ブラジル国内ではサントス市に住んでいた日
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A MELHOR HOMENAGEM DO POVO JAPONÊS!
Por Yokio Oshiro, presidente da Aliança Cultural Brasil-Japão, ex-superintendente da Polícia Federal
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昨日、今日、明日=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 山田 康夫
ブラジルの日本移民は今年109年、戦後の移住が再開されて64年。戦前、戦後を通じてブラジルに移住した日本人の数は25万人余、そして現在では190万人余といわれる日系人の中に占める日本人の数は3%を下
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サッカー王国復活への道=新世代で18年W杯優勝へ=現セレソンが無敵な真の理由
あの悪夢の「ドイツ戦1―7敗戦」も今は昔――。セレソンは雪辱を期す2018年W杯ロシア大会のための南米予選を、世界の他の国に大幅に先駆けて制覇して、3月の時点で本大会出場を確定した。昨年9月就任のチ
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日本就労査証は解禁されるのか?=自民党提言書への本人らの声=デカセギ熱望と同時に不安点も
昨年4~8月、CIATE(国外就労者情報援護センター)が在伯日系人三世、四世を対象に日本に対する意識調査を行った。10月に発表された結果では、自由記入欄に四世へのデカセギ就労ができる特別定住ビザの解
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「日本移民の日」を祝して=在ブラジル特命全権大使 佐藤 悟
「日本人移住の日」を迎えるに当たり、皆様に心よりお祝いを申し上げます。 最初の日本人移住者を乗せた笠戸丸がサントス港に到着した原点の日、6月18日を迎える度に、日本人移住の苦闘の歴史に想いを馳せざ
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「日本移民の日」に寄せて=在サンパウロ日本国総領事 中前隆博
「日本移民の日」を迎えるに際し、日本人のブラジル移住が109周年を迎えたことを、皆様方と共に喜び、心より祝意を表します。 そして、祖国日本を離れブラジルに移住し、幾多の苦難を乗り越えた末に今日19
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ジャパン・ハウス=ブラジル人は何を期待しているか?=一カ月で来場客7万5千人=称賛と同時に、違和感も
一般公開からおよそ一カ月―。ミシェル・テメル大統領や麻生太郎副総理の臨席の下で開館した日本政府の文化広報施設『ジャパン・ハウス』(平田アンジェラ館長)は、一般公開された初日2日間だけで来場者数が75
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「日本移民の日」に寄せて=内閣総理大臣 安倍晋三
本年もブラジルにおいて「日本移民の日」を迎えるに当たり、日系社会の皆様に心からお祝いを申し上げます。 ブラジルへの最初の日本人移民を乗せた笠戸丸がサントス港に到着して、本年で109年目を迎えました
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「日本移民の日」を祝して=外務大臣 岸田文雄
ブラジルにおいて「日本移民の日」を迎えるに当たり、ブラジルで生活をされている日本人移住者、日系人の皆様に心からお祝いを申し上げます。 この節目の日にあたり、100年以上にわたる数多の艱難辛苦を乗り