特集
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皇室ご来伯への期待高まる新年=パラナ州 入植百年、姉妹提携45年・日伯外交120周年も盛大に=ご臨席はコロニアの願い
移民50年祭当時、勝ち負け抗争は鎮火していたが、〃本物の皇族〃が50周年に来られることは、コロニアが日本から忘れられていない明白な証拠であると同時に、戦争でひしがれた戦後日本の復活を象徴するものであ
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コロニアの多様な声聞く=ジャパンハウスに提言=日本広報施設に何求めるか=それぞれの思惑や期待は
日本外務省が世界の主要6都市に情報・広報戦略の拠点となる「ジャパンハウス」(仮称)を新設することが14年に明らかになった。同年8月に中南米を訪問した安倍晋三首相の意向もあり、当地サンパウロでも15年
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『Aliança a terra da cooperação』=アリアンサの歴史がポ語で=感想を一挙掲載
日本で出版された木村快著『共生の大地アリアンサ~ブラジルに協同の夢を求めた日本人~』(同時代社)のポ語版『Aliança a terra da cooperação』が、ニッケイ新聞社から出版された
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年頭のごあいさつ
「日系社会との関係強化を」=内閣総理大臣 安倍 晋三 ブラジルにお住まいの日系人・邦人の皆様、2015年の年頭に当たり、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年末に日本で行われた総選挙は、「アベノミ
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新年のごあいさつ 2
県連あいさつ文=日伯120年の絆=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 本橋 幹久 新しい年2015年を迎えるに当たり、新年のお慶びと共にご挨拶を申し上げます。 本年は「日本ブラジル外交関係樹立120
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アリアンサ野球支えた一人=吉安園子さん 回想録=輪湖の講演に奮い立ち渡伯=吉安さんの父、15歳で決意
吉安園子さん(86、二世)といえば、ドナ・マルガリータの右腕として長年、救済会「憩の園」の事務方を担い、現在は会長として日系社会の福祉の一端を支える人物だ。本紙が翻訳刊行したポ語版『Aliança』
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新年のごあいさつ=三重県知事 鈴木英敬
新年明けましておめでとうございます。 ニッケイ新聞の読者の皆さま、ならびにブラジルに在住される皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申しあげます。 私は、三重県とサンパウロ州が姉妹
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政権交代はなぜ起きなかったか=なりふり構わぬ選挙攻勢=反ジウマ派の勢いの限界
13年6月のコンフェデ杯時に世界を驚かせた全国的なマニフェスタソン、景気停滞、そして連立与党が絡んでのペトロブラス超大型汚職…。ここまでのマイナス要因がありながらも、労働者党(PT)のジウマ政権は選
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竹内香苗さん独占インタビュー=オブリガーダ、ブラジル!=「愛すべき国」への思い語る
突然の離伯、「志半ば」 「もっと長くいたかったし、知りたい事が沢山あった」―。 インタビュー開始早々、非常に残念そうな表情を見せる。当初5年間の赴任予定が2年に縮まり、その思いがけないブラジルとの別
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〃完全食〃玄米は有毒?=実はもろ刃の剣の成分も=浸水させて無害化を=発芽玄米に優れた効能
日本人が古来より食べてきた玄米は、その栄養価の高さから〃完全食〃と呼ばれてきた。しかし、様々な効能から重宝される一方、意外と知られていない毒性により、実は健康を損なう人も多いという研究も発表されてい