ニッケイ新聞 2011年8月3日付け 1926年、信濃・鳥取両海外協会が2536アルケールの土地を購入して創設された。 翌年4月、当時大岩村(現岩見町)村長だった橋浦昌雄氏が初代理事として赴任。5月に第一陣移民175人が到着するも、死者5人を出す列車衝突事故に見舞われた。 慣れない原始林の開拓で苦労しながらも、開拓当初から ...
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愛と光の実現を喜ぶ=33支部3千人が参集=9講師が含蓄ある講話
第25回ブラジル成長の家全国大会 ニッケイ新聞 2011年7月9日付け 3日(日)午前9時から午後4時まで、サンパウロ市のアニェンビー国際会議場で日本語による『第25回ブラジル生長の家全国大会』が盛大に開かれた。大会には全伯から33支部・約3000人が参加、講師9人の講話、体験談を熱心に聴いて「愛と光を実現する喜びの生活」を学 ...
続きを読む »ご挨拶=生長の家ブラジル伝道本部=理事長村上真理枝
第25回ブラジル成長の家全国大会 ニッケイ新聞 2011年7月9日付け 合掌、ありがとうございます。 生長の家人類光明化運動・国際平和信仰運動に日夜ご挺身下さいます全国幹部、信徒の皆様、「愛と光を実現する喜びの生活」をテーマとする第25回ブラジル生長の家全国大会にようこそお越しくださいました。皆様の日頃のご活動に衷心より感謝 ...
続きを読む »ブラジルにおける=生長の家の略史
第25回ブラジル成長の家全国大会 ニッケイ新聞 2011年7月9日付け 生長の家の創始者谷口雅春師が悟りを開き、人類にこの福音を伝えようと1930年、光明思想運動として月刊誌「生長の家」を3月に発刊。それを読み、指導を受けた人々は奇跡的に病が癒された。「宗教法人・生長の家」誌創刊号の1930年3月1日を立教の日と定めた。 カ ...
続きを読む »80の町や移住地を訪ねて=在サンパウロ日本国総領事 大部 一秋
祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け 「日本移民103周年」を迎えるに際し、謹んで皆様にご挨拶申し上げます。まず最初に、日本人のブラジル移住が103周年を迎えましたことを心よりお祝い申し上げます。 そして、遠く離れた異国の地で苦難の連続の中、不屈の精神力で道を切り拓かれ、今日の日系社会の繁栄の礎 ...
続きを読む »日系社会の潜在力=ブラジル日本文化福祉協会 会長 木多 喜八郎
祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け 最初のブラジル日本移民として1908年6月18日、158家族の方々がサントス港に上陸して今年で103年の歳月が経過いたしました。 その日以降、数多の移民の方々が大きな夢と期待を抱きながら来伯され、過酷な自然条件、疫病と闘いながら、艱難辛苦の苦渋を舐めながら、 ...
続きを読む »日系社会と戦略的関係を=ブラジル日本商工会議所 会頭 近藤 正樹
祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け 6月18日に「移民の日」を迎えるにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 始めに、この度の東日本大震災により犠牲になられた方々へ謹んで哀悼の意を表します。また被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。 世界最大数を誇るブラジル日系人社会の中には、家族、友人 ...
続きを読む »二世紀目に向けて=サンパウロ日伯援護協会 会長 菊地 義治
祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け ブラジル日本移民103周年を迎えるに当たり、謹んでご挨拶申し上げます。 私は今年4月、サンパウロ日伯援護協会・理事会の会長に就任致しましたが、実は90年代の半ばから当協会「援協」の社会活動に協力させて頂いております。 移民の先達の方々がブラジルの農業の発展 ...
続きを読む »移民の日に思うこと=ブラジル日本都道府県人会連合会 会長 園田 昭憲
祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け ブラジルの日本移民は、笠戸丸で1908年6月18日サントス港に781名の農業契約移民ほか自由渡航者12名が上陸して103年が過ぎました。 移民の歴史は、コーヒー園へのコロノ生活に始まり、幾多の年月の中には志を果たせず、また過酷な労働の中で生を受けた子供が早世 ...
続きを読む »魁聖=「どんどん上を目指す」=本紙通じコロニアにメッセージ=家族が語る素顔のリカルド
祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け 「どんどん上を目指すので、応援お願いします」。 5月技量審査場所で31年ぶりとなる初入幕後9連勝を含めた10勝5敗の成績を収め、 敢闘賞を獲得した日系人力士魁聖(本名=菅野リカルド、24、三世)から本紙に、そんなコロニアに向けたメッセージが届いた。ブラジル初と ...
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