特集
-
日本移民の日 特集=祝=102周年目の日本移民の日=移住する時に持ってきて今も大事にとってあるモノ
ニッケイ新聞 2010年6月26日付け 移住する時に持ってきて今も大事にとってあるモノ――それはすでにただのモノではなく、持ち主と共にブラジルに移住した仲間のような、家族のような存在かもしれない。中
-
日本移民の日 特集=知られざる弓場農場創立秘話=議論重ねて青写真練る=ブラジル移民版〝新しき村〟=安良田済
ニッケイ新聞 2010年6月26日付け 去る4月25日のオ・エスタード・デ・サンパウロ紙は3分の1ページを割いて、弓場農場のリポートを発表している。ブラジル1とか第2とか言われる大新聞が、小粒ほどの
-
日本移民の日 特集=サッカーW杯とナショナリズム=ブラジルの歴史探訪=なぜ国技になったのか
ニッケイ新聞 2010年6月26日付け 「ブラジル人はW杯の時だけ愛国者だが、ドイツ人はサッカーでしか愛国心を公にできない」という有名な言葉がある。これはサッカーとナショナリズム(国粋主義)の緊密な
-
日本移民の日 特集=文化多様性尊重はブラジルの宝=世界で増える外国移民排斥
ニッケイ新聞 2010年6月26日付け 6月11日から始まったサッカーW杯も日毎に熱気を帯びてくるが、その報道を見るたび、勝敗の行方と共にその国からの移民の応援風景がテレビに映し出される。例えば11
-
日本移民の日 特集=民族の調和ここにあり=州立博物館の移民祭りで=各コミュニティ事情聞く
ニッケイ新聞 2010年6月26日付け 民族間の統合でブラジルに調和と平和をもたらそう―。今年もサンパウロ州立移民博物館では5月23、30日に盛大に「第15回移民祭り」が開催され、昨年よりも多い約2
-
強化された日伯関係=外務大臣 岡田克也
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 平成22年(2010年)の年頭に当たり、ブラジル御在住の日系人及び邦人の皆さんに謹んで新春の御挨拶を申し上げます。 私は昨年9月に発足した鳩山政権において外務
-
両国関係の拡大深化へ=駐ブラジル日本国特命全権大使=島内 憲
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け あけましておめでとうございます。皆様におかれては健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 一昨年の日本人ブラジル移住百周年に続き、昨年は北伯を中心とし
-
日本でがんばれ!日系子弟=曲尾マイケ選手=プロ野球ヤクルトへ=育成ドラフト1位指名
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 1908年、大志を抱いて海を渡った日本移民。移住先で艱難辛苦を乗り越えながら学校を作り、子弟を教育し、武道やスポーツを教えた。今では日系人はブラジル各地で政治家
-
宝のような貴重な歴史=在サンパウロ日本国総領事館=総領事 大部 一秋
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 新年明けましておめでとうございます。 日系社会の皆様ならびに在留邦人の皆様におかれましては、晴れやかに新年を迎えられましたことと心よりお慶び申し上げます。
-
「平成」の世に激動する世界=ご在位20周年=ご成婚50周年=祝い事続いた昨年
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 昨年は天皇陛下ご在位20年であり、11月12日には政府主催の祝賀式典が開かれた。陛下はこれに先立つ会見で「国民が英知を絞り、相携えて協力を進めることにより、日本