特集
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知られざる鳥居大国ブラジル=全伯に68基以上が判明=日系のシンボルとして=昨年一気に35基増=過半数をサンパウロ州占める
ブラジルは日本以外で最多の鳥居大国――。本紙では三月十日付けで少なくとも四十六基の鳥居が全伯にあることを報じたが、その後の読者からの情報提供や独自調査により、さらに二十基以上が判明し、全部で六十八基
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【特集】商議所・業種別部会長シンポ 2008年
ニッケイ新聞 2008年9月4日付け 順調に伸びる国内市場=全般に「好調」の業界多く=米国発不況の影響小さい=レアル高で苦境の分野も ブラジル日本商工会議所恒例の業種別部会長シンポジウムが8月7日に
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皇太子さまご来伯記念写真グラフ1(サンパウロ市編1)
盛大にサンパウロ市百周年式典を挙行 お言葉をのべられる皇太子さま(左から島内憲駐伯大使、麻生太郎日ブラジル会議員連盟会長、カサビ市長) 6月21日、サンボードロモ会場最上部からの眺め。約3万人の大観衆
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全伯の連合会からの祝辞
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け 日系国際人の育成をパラナ日伯文化連合会会長 西森 ルイス 弘志 ブラジル日本移民百周年パラナ州式典を無事に厳粛に挙行できましたことを祭典委員一同と共に心から喜び
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【論説】移住とはなんだったのか=百年の歴史を振り返る=ニッケイ新聞 主筆 石塚大陸
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け 先の6月18日は「移民の日」。今から100年前のこの日、781名の移民を乗せた笠戸丸は、サントスの14号埠頭に接岸し、ブラジル移民の第一陣となって大きな花を咲か
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皇太子さまご来伯記念写真グラフ2(サンパウロ市編2)
感激のあまり、お手を額に 6月20日午前、文協大サロンで。優しいいたわりのお言葉に感激のあまり、差し伸べられた皇太子さまの手を嗚咽をもらしながら額につける老移民(撮影:望月二郎) 出迎えた人たちときさ
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コロニア新世紀を占う=どうなる、どうする=ブラジルの〃ニッポン〃=各界10人が大胆に予想
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け コロニア新世紀を迎えた今、ブラジルは空前の日本ブーム。日本食はもちろんのこと、高まる日本語熱、そして、様々な日本文化の影響は、すでにこの国の多様性を語るには欠か
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皇太子さまご来伯記念写真グラフ3(パラナ編1)
パラナ式典には7万5千人参加 6月22日に挙行されたローランジア式典では、練習を重ねてきた百周年の踊りが盛大に披露された 式典の来賓には皇太子さまをはじめ、ジョゼ・アレンカール副大統領(ルーラ大統領の
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私の「邦字新聞の45年」=ニッケイ新聞 編集局報道部 記者 神田大民
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け 日本語でしか情報を得られなかった人たちのために ブラジルにおける邦字新聞は、特に日本語でしか世の中のことを知る術(すべ)がない人にとって役に立つ新聞である。この
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皇太子さまご来伯記念写真グラフ4(パラナ編2)
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け マリンガ日本公園にお立ちより 移民百周年を記念して全伯最大規模の日本公園を建設するマリンガ市。6月22日夜、ローランジア市の記念式典の時間超過により、皇太子さまが