特集
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日伯交流シンポジウム2008基調講演=竹中平蔵氏日伯の関係を語る=「失われた十年取り戻せ」=知的交流を数倍に増やす=10年から世界で観光ブーム
ニッケイ新聞 2008年6月20日付け 百周年を記念して日系研究者協会(新山ススム会長)が主催した「日伯交流シンポジウム2008」が十四日午前、サンパウロ市のアニェンビー国際会議場(日本文化週間会場
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大盛況、6千人の大運動会=オザスコ日伯文化体育協会=百周年記念し参加者多く=家族全員楽しい1日過ごす
2008年5月13日付け サンパウロ市近郊最大の運動会――。約六千人(主催者発表)が訪れ、大盛況のうちに幕を降ろしたオザスコ日伯文化体育協会(荒木進会長、ACENBO)の恒例「移民百周年記念家族慰安
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祝・トヨタ・ド・ブラジル50周年
ニッケイ新聞 2008年2月9日付け トヨタ・ド・ブラジル=ブラジル進出半世紀を祝う=ルーラ大統領「さらなる経済交流を」=豊田章一郎名誉会長、4人の元社長らも列席 「更なる将来の発展を」―――。ブラ
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益々盛んな皇室の国際親善=百周年に皇太子殿下ご来伯へ=日系社会あげて歓迎の準備=雅子さまご訪問に期待高まる
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 天皇、皇后陛下を始めとする皇室は昨年もまた多忙な1年をお過ごしになられた。両陛下は「生物分類学の父」とされるリンネ博士の生誕300周年記念行事に招かれてスウエー
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日系代表団体の年頭あいさつ
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 日本祭りで交流をブラジル日本都道府県人会連合会会長 松尾治 謹んで新年のお慶び申し上げます。 旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。 海外
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百周年=3月までの関連行事カレンダー
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け ブラジル日本移民百周年の年が、ついに始まった。日伯交流年とあわせ、この一年、日本とブラジル両国で様々な記念行事が計画されている。外務省日伯交流年委員会が認定した
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全伯で百周年記念事業が進行中=おもな計画を一気に紹介=各地に日本庭園や記念誌など
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 移り来て一世紀――。海を渡った日本移民とその子孫たちは、百年にわたり、ここブラジルの社会に様々なものを残してきた。古くは五十周年を機に実現したサンパウロの文協ビ
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今年の干支は子(ねずみ)=世界最大のげっ歯類カピバラ=西村農工学校で14頭飼育=顔は「いやし系」だが危険
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 今年の干支は〃子〃(ね)で、ねずみ。ブラジルでねずみといえば、世界最大のげっ歯類カピバラだ。和名はオニテンジクネズミ(鬼天竺鼠)で、日本でもブラジルでも「いやし
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2世最高齢から最古移民まで――1世紀の間にブラジルの大地に深く張られた根―― ■その1■98歳でサンパウロ州ボツカツ在住=笠戸丸翌年サントスに出生=「子孫繁栄何より嬉しい」
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 一世紀の節目にあたり、ブラジル大地に最も長く住む日系人は、笠戸丸移民を両親に持つ二世最高齢の具志堅金城カルメさん(98歳)だ。続いて、一九一二年に第三回移民船・
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2世最高齢から最古移民まで――1世紀の間にブラジルの大地に深く張られた根―― ■その2■最古の日本移民、大原綾子さん=第3回厳島丸で12年に渡伯=「明日死んでもいい」=世紀の人生に悔いなし
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 「明日死んでもかまいません。だって別に思い残すこともないし、悪いことをする子もおらんしね」――。そう落ち着いて話すのは〃最古の日本移民〃として、ニッケイ新聞が〇