米国連邦議会の議員らは7日、バイデン政権に対し、米国司法省がブラジルのラヴァ・ジャット作戦に関与したとの説に対して、説明を求める嘆願書を送った。8日付現地紙などが報じている。 23人の連邦議員が署名した嘆願書は、メリック・ガーランド司法長官に送られた。 この文書は、トランプ政権だった2019年8月20日に当時の司法長官だっ ...
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モジ文協=団結と繋がりですき焼き祭り=250セットが売り切れ
「コロナ禍でも色々な人がモジの食材が詰まったすき焼きセットを買ってくれて本当に嬉しい!」――津田フランキ会長は「第3回ドライブスルーすき焼き祭り」でそう笑顔で答えた。同イベントは、5月29日にモジ・ダス・クルーゼス文化協会で行われ、1セット4人分入り「すき焼きセット」が約250セット(1千食分)販売され、大盛況に終わった。 ...
続きを読む »東西南北
在任中はいたって不人気で、昨年の選挙に敗れ、1期のみの任期で終わった前リオ市長のマルセロ・クリヴェラ氏が、南アフリカ駐在のブラジル大使に指名されていたことが明らかになった。同じ保守派であり、リオに政治拠点を置いていることで、市長選でも強い支持を行っていたボルソナロ大統領の計らいによるものだと考えられている。ただ、クリヴェラ氏は ...
続きを読む »16歳でペンと古武道の二刀流=岸川さん、短編小説を出版
何が本当の「正義」なのか?――魔法と謎に満ちた中世を舞台に「本当の自分」を探求し、「真の正義」や「公正」について追求していく姿を描くファンタジー短編オムニバス小説「Contos de Além dos Olhos」が今年1月発売された。ニッパク紙3日付が報じた。 191ページ、6篇の短編が収録された同書の著者は岸川マグナス・ ...
続きを読む »ニッケイ歌壇が7月から再開=新選者に小濃芳子さん就任
本紙文芸欄「ニッケイ歌壇」(短歌)の選者が上妻(こうづま)博彦さんから、小濃芳子(おのうよしこ、大阪、88歳)さんに交代することになった。7月21日(水)付けから歌壇を再開する。 小濃さんは1958年に夫と共にブラジルへ移住。60歳で短歌をはじめた遅咲きだが、2012年に明治神宮春の大祭・奉祝献詠短歌大会で「特選」にも選ばれ ...
続きを読む »讃岐うどん屋「甚兵衛」=オープン10日に変更
【既報関連】サンパウロ市トマス・ゴンザガ街の「うどん甚兵衛 UDON JINBEI Macarrao Japones&Tempura」は、オープン予定日を6月8日から10日に変更した。 本場讃岐うどんがブラジル初上陸、コシのある本格手打ちうどんが手軽な値段で味わえるとあって、開店前から話題を呼んでいる。 10日からの営業時 ...
続きを読む »安慶名栄子著『篤成』(21)
父は、そんな理不尽な差別的な行為に納得がいかず、他の日本人たちと熾烈な戦いを繰り広げてしまいました。父と同じような気持ちだった他の2人の日本人の地主が賛同し、最終的にはブラジル人家族もその待避線を使えるようになりました。けれども、それには条件があったのです。 その3家族の子供たちはもはや地域の日本語学校へは通ってはいけないと ...
続きを読む »《ブラジル》コパ・アメリカ開催をめぐり泥沼に=チッチ監督が解任寸前?!=大統領がセレソン人事介入=CBF会長がセクハラ疑惑停職
ブラジルでのサッカーのコパ・アメリカ開催をめぐり、ボイコットを求めるブラジル代表(セレソン)に対し、ボルソナロ大統領がセレソン人事への介入を試み、ブラジル・サッカー連盟のロジェリオ・カボクロ会長がチッチ監督の解任を試みたが、その報道が行われた直後、職員へのセクハラ疑惑で停職処分になるなど、激震が続いている。5〜7日付伯字紙、サ ...
続きを読む »《ブラジル》アマゾナス州でバス14台とパトカー2台焼き討ち=仲間殺された犯罪組織が報復か=刑務所の中から攻撃命令!
アマゾナス州マナウス市で5日深夜から6日朝にかけて、バス14台と警察車両2台などの焼き討ちその他の破壊行為が起き、市民が恐怖に慄く事態が起きた。警察は容疑者の割り出し、逮捕に努めているが、破壊行為は6日夜から7日未明にかけても再発し、7日の同市はバスも通らず、学校も休みという状態が続いていると6~7日付現地紙、サイトが報じた。 ...
続きを読む »《ブラジル》コロナワクチンのロシア、インド製に輸入許可=制限多く、品質保証なし
国家衛生監督庁(ANVISA)の理事たちが4日に審議を行った結果、ロシア製のスプートニクV、インド製のコバクシンの二つのワクチンの例外的な輸入を許可した。だが、妊婦や重い持病を抱えている人などには適用されないなど、厳しい制限付きの許可となった。4、5日付現地紙、サイトが報じている。 スプートニクVは世界60カ国以上で接種が行 ...
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