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東西南北
11日夜、サンパウロ市内で、ここ最近で最も目立つ、車の大破を伴う事故が起き話題となっている。事故を起こしたのは同市西部のエンジェニェイロ・アリ・トーレス橋を走っていた高級車で、ハンドル操作を誤って横
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特別寄稿=単身ブラジル駐在員コロナ体験記=「このまま死んでしまうかも…」=家族と咳こらえてビデオ通話
私は、最近日本からサンパウロ市に単身赴任してきた新米駐在員だが、今年3月中旬に新型コロナウイルスに罹り、入院した。 当初、悪寒を感じ、検温したところ体温は37・3度。念のためPCR検査を受けたとこ
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サンタクルス日本病院に改名=「国内トップレベル目指す」=最新がんセンター来年3月開設
サンパウロ市南部にあるサンタクルス病院(佐籐マリオ理事長)は82回目の創立記念日4月29日を機に、病院名を「サンタクルス日本病院」に改名する式典を13日に同施設で行った。その際、佐籐理事長は「その名
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文協=天皇ご即位式典の本出版=サンパウロ市の慶祝行事を一冊に
『徳仁天皇陛下と令和時代 サンパウロでの式典の様子(Era Reiwa e Imperador Naruhito Comemoracao e Homenagem em Sao Paulo)』をブラジ
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北伯=「コロナ対策と科学技術」=奨学生会と留学生会が開催
5月15日(土)17時から18時にかけて、アマゾニアJICA奨学生会(ABAJICA)と西部アマゾナス帰国留学生会(Ameojapão)が共催で「新型コロナウイルスに対する科学技術への取り組み」のオ
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《記者コラム》パウロ・グスターヴォが残したもの
4日、コメディアンのパウロ・グスターヴォがコロナ感染症で死亡した。 ブラジルに来て10年強、ブラジル人たちが芸能人の死でここまで悲しむ姿を見たのは、コラム子の見る限りはじめてのことだった。 「今、
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安慶名栄子著『篤成』(6)
耕地では、その地方で最も盛んなバナナと米が栽培されていました。父は早起きでいつも一番先に起床していました。雇用主が毎朝、そこで暮らし、そこで働いている方々全員に朝食の準備をしていたので、父は毎朝まだ
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《サンパウロ州》「12レアルで買える贈り物」=11歳男児の求めに溢れる好意
「母の日」を前に11歳の男児がフェイスブックに掲載した「12レアルで買える贈り物」を探すメッセージが、多くの人の心を打ち、数時間の内に本人達が予想だにしなかったほどのプレゼントが届いたと10日付G1
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《アマゾン》ヤノマミ族居住地を襲撃=マフィア絡みの違法金鉱夫ら=軍の掃討作戦後も続く抗争
ブラジル北部ロライマ州の先住民居住地で10日、違法な活動を行っている金鉱夫(ガリンペイロ)による襲撃事件が起き、死傷者が出た。また、翌日は同件の捜査を行っていた連警捜査官らも銃撃されたと10~11日
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《サンパウロ州》60〜64歳のメトロ料金無料に=1月末でいったん廃止も二転三転
サンパウロ州地裁が、60歳から64歳の人の地下鉄やCPTM、バスの料金を再び無料にする判断を下した。12日付現地サイトが報じている。 地裁の決定は7日に行われていたが、12日にあきらかになった。1