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NCC=鴨井ルーベンス氏が新会長に=前任者方針を継承、課題熟知=日系最大のスポーツクララブ
サンパウロ州アルジャ市にある日系最大のスポーツクラブ、ニッポン・カントリークラブ(佐々木ヴァルテル会長、以下NCC)は4月25日に総会を開催し、12年間会長を務めた佐々木氏が勇退し、鴨井春海ルーベン
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谷口ジョゼー氏が自伝=「私の人生」日本語版出版
ブラジル和歌山県人会の谷口ジョゼー慎一郎会長(二世)が、自伝『私の人生』を出版した。 同書は、2016年にポルトガル語版で初版を刷り、19年に改訂版を編集、今回はその改訂版を日本語に翻訳したもの。
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マナウス=総領事館が草の根無償供与=障害者特別学校の整備に
在マナウス総領事館は4月27日、アマゾナス州イタコアチアラ市の同障害者を支える親と友の会(APAEイタコアチアラ、シランジェ・ロドリゲス会長)との間で、草の根・人間の安全保障無償資金協力による「障害
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文協追加理事を決定=新役員で運営スタート
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)が17人の追加理事を発表した。任期は2年。追加理事含む今期文協役員メンバーは以下の通り。 ◎理事会 【会長】石川レナト 【副会長】西尾ロベルト義弘(第一)、
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大耳小耳
◎ 本面下段に連載中の人物伝『篤成(あつなり)』の本が、編集部に入荷した。掲載開始直後に、さっそく編集部に購入希望者が現れるなど評判を呼んでいるようだ。 日本語版は142ページで30レア
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安慶名栄子著『篤成』(5)
第2章 夢のブラジル 船内での活動は豊富で、若い人たちの間では相撲や柔道、腕相撲などが人気を集めていました。数年後、それらの娯楽、特に柔道がブラジルのみならず、世界でも人気のスポーツになり、オリン
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《サンパウロ市》予防接種会場に響く音楽=週2回オーケストラが生演奏
サンパウロ市で60~62歳の人への新型コロナの予防接種が始まった6日、同市南部サントアマロ区アドルフォ・ピニェイロ大通りにある特設接種会場、パウロ・エイロー劇場(Teatro Paulo Eiró)
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東西南北
8日、リオ市のエドゥアルド・パエス市長が、市内のローダ・デ・サンバ(輪になってサンバを歌う場)でマスクも着けずに生演奏で歌っている姿がネット上で流出。10日朝、謝罪を行う事態が発生した。リオ市では7
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《ブラジル》コロナ死者の減少傾向維持=気になるリオ州の感染者増=ファイザー製ワクチン再配布
新型コロナの死者は7日間の平均が2千人超の状態が50日以上続いている。だが感染学上の第14週(4月4~10日)に週間の死者最多(2万1141人)を記録して以来、4週連続で前週比減を記録し、若干ながら
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《コロンビア》「富裕VS貧困」抗争へ変質=長期の税制改革デモの直後に
税制改革に反対する大規模なデモやゼネストが行われたコロンビアで9日、同国第3の都市カリで先住民と政府支持の富裕層との抗争が起き、先住民8人が負傷する事態が起きた。10日付伯字紙が報じている。 9日