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【特別企画】多彩な活躍する水谷ペドロ氏=コロナ禍でも好調な砂糖産業=世界と繋がるカラオケ大会 《4・最終回》

水谷ペドロ氏とカラオケの仲間

 ブラジルのアグロビジネスをけん引する水谷ペドロ氏は、現在、パウリスタ・カラオケ連盟会長、ブラジル歌謡協会(ABRAC)副会長、ピラシカーバ日本ブラジル文化クラブ会長など、文化活動でも異色の肩書きを持つ。パンデミックに入る直前、昨年3月14日にパウリスタ・カラオケ連盟は最後の集会を行った。その後、新型コロナウイルスの影響で社会状 ...

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東京埼玉宮城=持ち帰り屋台まつり開催=カレーパン、豚味噌角煮など

屋台まつり広告

 宮城県人会(上利エジガー会長)、埼玉県人会(吉田章則会長)、東京都友会(鈴木ワグネル会長)の3県人会は30日に「宮城埼玉東京屋台祭り」を開催する。  会場は、サンパウロ市リベルダーデ区にある宮城県人会館(Rua Fagundes,152,liberdade)。事前注文・事前購入制、持ち帰りのみで販売を行う。注文期限は27日まで ...

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横浜海外移住資料館で企画展=「受け継がれる日本の味と家族の記憶」

チラシ

 JICA横浜の海外移住資料館が4月27日(火)から企画展示『日系人のレシピ―受け継がれる日本の味と家族の記憶』をキッコーマン国際食文化研究センターの協力で開催している。  移民史における女性の役割は非常に大切だが、中でも日本食文化の継承という意味では主役といえる。異郷の地で婦人たちが現地の材料で「日本食」として作ったレシピには ...

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■村崎さん、連絡求む■

 編集部の深沢記者が、読者の村崎道徳さん(聖市ビラ・マダレーナ区在住)と連絡を取りたがっている。村崎さんに電話にかけても誰も出ない状態になっており、「伊勢さんの本」の件で伝えたいことがあるとのこと。本人がこれを読んでいたら、ぜひ編集部まで電話(11・3340・6060)を。

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《ブラジル》マンジック氏が死去=ネット黎明期の成功者

 ブラジルにおけるインターネット黎明期の成功者として知られるアレッシャンドレ・マンジック氏が6日、サンパウロ市で死去した。66歳だった。6、7日付現地紙、サイトが報じている。  マンジック氏は1954年にサンパウロ市で生まれ、1972年にサンパウロ州技術学校を卒業後、シーメンス社に入社。17年間同社で勤務した後、1990年、「マ ...

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安慶名栄子著『篤成』(3)

 私は、安慶名篤成と同様に1世移民としてそれぞれの苦難を生きてこられた皆さんに本書の一読をお薦めしたい。  またブラジル生まれの新しい世代の皆さんにもポルトガル語版で是非とも一読されますようお薦めしたい。  一世移民の苦難を共に生きてきた子弟が書き綴った本書は、どんな困難の中にあっても家族の絆は如何にあるべきかを問い、そして人は ...

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特別寄稿=白い黄金を求めて=ブラジル綿花の歴史と日本人綿作者=櫻井章生(さくらいあきふ)=《2》

 以上の諸要因に加えブラジルに従来存在しなかった害虫ビクードの蔓延が北東伯の綿作の衰退の大きな要因となった。  ビクードと呼称される害虫の学名はAnthonomus grandis、英語でboll weevil(ボール・ウィービル)と呼ばれ、綿花の害虫で最大の被害を与えるゾウムシの一種で綿のボールの養分を吸い取る害虫で繁殖力は極 ...

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《ブラジル》大統領が自ら中国陰謀論 ウイルス兵器説を会見で 前外相、経済相らに続いて

 ボルソナロ大統領が5日に行った、コロナウイルスは中国の陰謀との論をほのめかすような物言いが、中国からの原材料輸入に頼っているワクチンのコロナバックの調達を遅らせるとの懸念を生んでいる。5、6日付現地紙、サイトが報じている。  ボルソナロ大統領の問題発言が行われたのは、5日の午前中の記者会見の席だった。大統領はここで、コロナウイ ...

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《リオ》貧民街で25人死亡 警察と麻薬密売組織が銃撃戦

 6日朝、リオ市警がリオ市北部のファヴェーラ、ジャカレジーニョで麻薬密売組織の摘発作戦を敢行し、銃撃戦が発生。容疑者24人を含む25人の死者が出る壮絶なものとなった。6日付現地サイトが報じている。  ジャカレジーニョでの銃撃戦は、6日午前6時45分頃からはじまった。リオ市警はこの日、青少年まで巻き込んで麻薬密売その他の犯罪行為を ...

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東西南北

 人気コメディアン、パウロ・グスターヴォのコロナ死は国民に強いショックを与えており、いまだに話題が絶えない。アゴラ紙などが報じたところによると、パウロは生前コロナ対策のために、判明しているだけで130万レアルの寄付を行っていたという。たとえば、昨年4月にバイア州の保健機関への50万レアル。この金は病床などの購入に使われたという。 ...

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