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東西南北
前連邦政府文化局長で大御所女優のレジーナ・デュアルテが26日、サンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ地裁から告発された。理由はレジーナがルーラ元大統領の故マリーザ夫人が残した遺産を2億5664万68
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《メルコスル》各国の貿易協定自由化議論も=TEC引き下げ協議の焦点に=財相と外相の同評議会で
南米南部共同市場(メルコスル)の財相や外相が26日に共同市場評議会を開催し、対外共通関税率(TEC)の引き下げなどについて話し合ったと27日付ブラジル国内サイトが報じた。 メルコスルは1991年3
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《ブラジル》ロシア製ワクチン使用拒否で波紋=州は最高裁味方に輸入強行?
26日に国家衛生監督庁(ANVISA)がロシア製のコロナワクチン「スプートニクV」の輸入と緊急使用の承認を拒否したことに、北東部の知事たちが反発。最高裁を巻き込んで強行使用を行うことも辞さない状態で
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《ブラジル》最高裁が国勢調査実施を命令=政府の予算削除で中止判断を受け
最高裁のマルコ・アウレリオ・メロ判事が28日、昨年実施されるはずだったのに、コロナ禍のために延期された上、予算が大幅に削減されたために今年も中止となった国勢調査を行うよう、連邦政府に命じたと同日付現
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《特別寄稿》55周年の節目を振り返る=同郷者交流から日本文化普及へ=ブラジル日本都道府県人会連合会
日本では第2次世界大戦後、海外移住が再開されました。それに伴い、移住者を援助し激励するための海外移住家族会が県単位で結成され、1962年、その全国組織の『日本海外移住家族連合会』(略称=家族会)がで
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特別寄稿=『菊と刀』は北米日系移民の研究書=恩、義理と人情、恥の文化を再読=サンパウロ市ヴィラカロン在住 毛利律子
もし、ニッケイ社会の若い世代から、祖国日本の「恥、義理、人情、恩返し」という文化って何ですか、と聞かれたら、どのように答えよう。大いに戸惑い、返事に窮してしまうのではないだろうか。 このような日本
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春の叙勲=多彩な分野から10人受勲=潮崎夫妻、中矢氏、サアジ氏ら=百周年や教育機関の功労者など
日本政府は春の叙勲受章者を28日に発表した。ブラジルからは邦人叙勲2人、外国人受勲8人の10人が受勲した。受勲者と功績は次の通り。今回は、移民百周年関連や日系教育機関の功労者などが特に選ばれている。
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文協=文化祭りオンライン開催=「私達を繋ぐハーモニー」
ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)は「私達を繋ぐハーモニー」をテーマに、第15回文化祭りを5月22、23日に開催する。オンラインのライブ配信のほか、自宅で日本文化を楽しめるキット販売や
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信用をぶち壊す二枚舌やおべっか使い
バイデン氏主催の気候変動サミットに集まった40カ国の代表は、「30年に違法伐採ゼロ」などというボルソナロ大統領の言葉を歓迎した。 だが、18年の大統領選直後からのボルソナロ氏やその言動を知る人達に
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東西南北
癌の治療でサンパウロ市のシリオ・リバネス病院に入院中のブルーノ・コーヴァス同市市長が、27日にいったん退院した。肺にたまっていた水の除去が成功したためだ。今回の入院は、肝臓や骨への癌の転移だけでなく