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《ブラジル》ワクチン不足で2度目の接種中断も=深刻なコロナ禍の中、前保健大臣はマスクなしで買い物「どこでマスク買うの?」ととぼける
マルセロ・ケイロガ保健相が26日、上院の公聴会で、複数の州で第2回目のコロナワクチンの接種に問題が生じている事やパンデミックの深刻さを認め、マスク着用などの基本的な対策順守の必要を強調したと26日付
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《ブラジル》クーニャ元下院議長が贈収賄工作でまた被告に=航空燃料の減税裏工作容疑で
ラヴァ・ジャット作戦に伴う収賄容疑で服役中の元下院議長、エドゥアルド・クーニャ氏が、元連邦直轄区副知事らと共に、航空機燃料の税金引き下げと引き換えに賄賂を受け取っていた容疑で起訴された。27日付現地
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米国がブラジルなど32カ国に渡航許可=ジャーナリストや学生対象に
米国は26日、渡航に関する規制緩和を行い、ブラジルを含む33カ国に対してジャーナリストや学生の渡航を認めることになった。27日付現地紙が報じている。 26日に米国政府が発表したところによると、ブラ
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世界岐阜県人会議を初開催=14団体の代表が勢揃い=5月に創立総会で発足へ
世界中の岐阜県人会をつなぐ「岐阜県人会インターナショナル/GKI」が発足し、3月20日に各国から14の岐阜県人会代表40人が参加して、初めての「世界岐阜県人会オンライン会議」が行われた。同イベントは
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聖南西定例会=コロナ禍の教育上の悩み共有=JICA助成金利用呼びかけ
「第228回聖南西地区定例会」が4月10日午前9時よりオンラインアプリズームで行われた。同会では、聖南西教育研究会(渡辺久洋会長)に加盟する日本語学校5校の教師12人や西南西文化体育連合会の山村敏明
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在サンパウロ総領事館=草の根資金協力で校舎増築=ピラール・ド・スール日本語学校
在サンパウロ日本国総領事館(桑名良輔総領事)は、ピラール・ド・スール文化体育協会(森岡正会長)が要請する「ピラール・ド・スール日本語学校教室増築計画」に対し、草の根文化無償資金協力による贈与契約の署
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大使館が連邦保健局に寄付=医療用マスクと感染防護服
在ブラジル日本国大使館は3月23日、ブラジル連邦区保健局に対して医療従事者用マスク7千枚と感染防護服1千着を寄付した。 当日は、同保健局にて、山田彰駐ブラジル特命全権大使からオクモト・オスネイ(O
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中島宏著『クリスト・レイ』第149話
逆境の嵐の中で、自分の進路を変えることなく生き続けるということは、並大抵の精神力ではできないことでしょう。もちろん、強風に応じてそれなりの対応を心がけながら凌がねばならず、常に一定方向に進んでいけば
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《ブラジル》緊急支援金減額で貧困者増加=極貧者も1930万人に
サンパウロ総合大学不平等に関するマクロ経済調査センター(Made―USP)が22日、新型コロナ対策としての緊急支援金が減額された上、受給者も一家で1人になったため、貧困者が6100万人、極貧レベルの
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《ブラジル》今年のコロナ死者が昨年1年分超える=感染共々増加ペースは鈍る=ワクチン開発費に拒否権?
24日、今年の新型コロナ感染症による死者の累計が19万5948人に達し、昨年中の死者総数の19万4949人を超えた。直近7日間の平均の感染者や死者は減少傾向が続いているが、保健省が5月に入手できる予