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《ブラジル》大統領が伐採ゼロや温室ガス削減を宣言=気候サミットで発言一転=「実態と真反対」批判の声も=PT政権の手柄を横取り?
22日、米国のバイデン大統領主導で気候変動サミットが行われた。ブラジルからはボルソナロ大統領とリカルド・サレス環境相が参加し、「2030年までに違法伐採ゼロ」「温室効果ガスの削減」などの宣言を行った
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コロナ禍=サンパウロ州などで月間死者数新記録=1日平均の死者は減少傾向だが=予防接種計画に更なる遅れ
21日付伯字サイトに「サンパウロ州の月間死者数が新記録を更新」との文字が躍った。コロナ感染再燃により全国で医療崩壊やその危機が生じ、4月の死者は10万人超との予想まで出たように十分予想できた。1日の
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《リオ》4才児殺害容疑市議=26日より罷免審議開始へ=党や法務委員会は既に除名
リオ市議会は、恋人の4歳の息子を殺害した容疑で8日から逮捕中の市議、ドウトール・ジャイリーニョ容疑者をめぐる罷免審議を26日から開始することを決めた。21日付現地紙が報じている。 恋人のモニケ・メ
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東西南北
現在、サンパウロ市のシリオ・リバネス病院に入院中のブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市長。15日の検査の結果、癌が肝臓や骨にも転移していたことまでは既に報じた。19日に行った検査では、肺や腹部に水が溜
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バーチャル日本移民史料館を23日から開始=世界から展示観覧可能に=コロナ禍に対応、先進的試み
ブラジル日本移民史料館(MHIJB、山下リジア運営委員長)はパンデミックに前向きに対応して、世界から見られるようにする新しい試み「バーチャル史料館」を23日から開始する。それに先立ち21日夜、オンラ
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ブラジル事務所に3人着任=企画調査員2人と健康管理員
独立行政法人国際協力機構(JICA)のブラジル事務所(江口雅之所長)では1月に企画調査員の井口史子さん、3月に宮下和正さん(長野、41歳)、1月に健康管理員の速水早苗さん(愛知、45歳)が着任した。
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《日本国内》キョウダイが浜松いわた信金と業務提携=ブラジル向け送金キャンペーン開始
日本で暮らすブラジル人ら在日外国人向けの海外送金サービス「キョウダイレミッタンス」を提供する㈱ウニードス(本社東京都、木本結一郎社長)と、浜松いわた信用金庫(本社静岡県、御室健一郎理事長)が16日、
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《ブラジル》遠隔授業で国内外の生徒獲得?=コロナ禍での予期せぬ副産物
新型コロナのパンデミックで対面授業ができず、学力が低下する生徒などが出る一方、遠隔授業の恩恵を満喫している生徒や学校もある。 サンパウロ大都市圏サンタナ・ド・パライバ市の私立校の新入生のダミアン君
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《ブラジル》米環境サミットでボルソナロ「伐採ゼロ」約束へ=バイデン政権の厳しい要求受け=態度に変化? でも「支援金くれ」
22〜23日に米国主催の「気候変動サミット」が行われ、法定アマゾンの森林伐採増加で国際的に問題となっているボルソナロ大統領の出方も焦点のひとつとなっている。ボルソナロ氏は米国のバイデン大統領に対し、
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《サンパウロ州》バス運転手や慢性病患者もワクチン接種へ=期待より早い入院数や死者減少
サンパウロ州政府は20日、コロナワクチン接種に関する最新日程を発表。5月からは、慢性の持病を持っている人や電車やバスの職員への接種もはじめられることになった。20日付現地サイトが報じている。 サン