今日21日は「チラデンテスの日」で国民の祝日。だが今年の場合、少し事情がややこしい。それは、3月26日から4月4日に大型連休「フェリアドン」を採用した大サンパウロ都市圏の自治体の中に、チラデンテスを前倒し使用した市があったためだ。一部の報道機関は、サンパウロ市などもチラデンテス返上と考えていたが、サンパウロ市が前倒ししたのは聖 ...
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文協=役員会選挙シャッパ締切り=石川会長再選がほぼ確定=新しい風吹き込む
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)が14日正午、役員会役員のシャッパ(候補者連記名簿)提出を締め切った。締切りまで対抗シャッパの提出はなく、前回に引き続き石川レナト氏(二世)を会長とする単独シャッパとなり、再選がほぼ確定となった。 当日は、現職会長の石川氏と評議員会長候補の山下譲二氏が文協事務局を訪れ、体制派シャッパ ...
続きを読む »すき焼き祭りを5月29日=モジ文協がドライブスルーで
サンパウロ州モジ市のモジ・ダス・クルーゼス文化協会(津田フランキ会長)は、本年初のイベント「第3回ドライブスルーすき焼き祭り」を5月29日に開催することを決めた。 津田会長は、「このドライブスルーすき焼きイベントも3回目となりました。冬が近づき寒くなってきたので、自宅であったかいすき焼きを食べて、自粛のストレスを発散していた ...
続きを読む »JICA=アマゾン地方の医療支援決定=機材供与と研修員の知識普及
独立行政法人国際協力機構ブラジル事務所(JICA、江口雅之所長)は新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、アマゾン地方の医療態勢拡充を目指すため、医療機材を含む支援を3月22日にアマゾナス州保健局、パラー州都ベレン市のアマゾナス病院へ24日に実施を決定した。 感染患者の治療に欠かせない人工呼吸器や医療ベッド、バイタルサインモニ ...
続きを読む »ゴルゴ13が感染リスク指南=外務省が中小企業向けに発表
日本国外務省は以前より配布していた既存のマニュアルに、「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」の増補版「感染症流行下の安全対策」を発表した。 新型コロナウイルス感染症の世界的な流行下でもテロのリスクは軽減しておらず、感染症とテロといった複合的なリスクに適切に対処する必要性を伝えるための新たなエピソードと解説が ...
続きを読む »□休刊告知□
21日が「チラデンテスの祝日」であることから、22日(木)付は休刊となる。次の発行日は23日(金)付となるので、ご注意を。
続きを読む »中島宏著『クリスト・レイ』第146話
アゴスチーニョ神父もおっしゃっていたように、師範学校で学んだことは私にとって、すごく重要だったし、世の中の諸々のことを見据えるという点で、大きな意味を持つものでもあったわ。あの学校で習ったことは、もちろん、知識を吸収するという目的もあったけど、同時にまた、いかに勉強するかという、その方法を学んだといえるわね。全般的なことをただ ...
続きを読む »《ブラジル》危機迫るアマゾンのインディオ=金鉱夫がワクチン不正接種=フェイクニュース信じて打たない先住民
新型コロナワクチンの予防接種での割り込みが多発し、犯罪扱いとする法案審議などが進められている中、保健省職員が金鉱夫(ガリンペイロ)に不正接種を施したとの告発が起きた。 不正接種を告発したのは、ロライマ州に住む先住民(インディオ)のヤノマミ族の人々だ。同族の住民組織が8日に連邦検察庁と保健省傘下の先住民保健特別局(Sesai) ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ禍で平均寿命が3年低下?!=複数の自治体で、全国平均でも約2年=サンパウロ市では暴力より13倍危険
新型コロナによる死者増加が続く中、ブラジルでは初の平均寿命低下が起き、連邦自治体によっては3年以上も短命になったと19日付現地紙が報じた。 ハーバード大学公衆衛生科グローバルヘルス&ポピュレーション部門のブラジル人研究者のマルシア・カストロ氏らによると、コロナ禍により、ブラジル全体で1・94年、複数の連邦自治体では3年以上、 ...
続きを読む »《ブラジル》コロナバックの遅延材料到着=米国製ワクチンやロシア製にも進展
19日朝、新型コロナの予防接種ワクチン「コロナバック」を500万回分製造できる原材料(有効成分)が中国から到着し、サンパウロ市ブタンタン研究所に届けられた。米国ファイザー製薬、ロシアのスプートニクVなど、他のコロナワクチンにも気になる動きが出ている。19日付現地紙、サイトが報じている。 北京からトルコ航空の飛行機で空輸された ...
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