笑い ブラジルもシリアも笑顔の習慣は似ています。人に会えば笑顔で応対するのを好みますし、それは大切なことです。ムスッとしているのは好まれません。ただ、ブラジル人の方がもっと笑顔を見せます。 アラブ世界は広く、ブラジルでアマゾンの奥地に行けば文化の異なる人々が暮らしているように、地域によっては全く文化が異なる場所があります。 ...
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NHK番組「サラメシ」=三世がブラジルランチ事情紹介
NHKで放送中の番組「サラメシ・シーズン11(2)」で、13・15・17日に放送予定の同番組でブラジルのランチ事情が放送される。現在ブラジリア在住でブラジリア大学学生兼日本語教師として活動する山西高史さん(高知県生まれ・三世・26歳)がブラジルのランチ事情をリポートする。 同番組のタイトル「サラメシ」は、「サラリーマンの昼飯 ...
続きを読む »中島宏著『クリスト・レイ』第141話
その衝撃的な事件というのは、あるきっかけからね、私が両親の本当の娘ではないことが分かってしまったの。それ以前にも、そんなうわさを、ちらりと耳にしたことはあったけど、私は頭から信じなかったし、そんなことがあるわけはないと思っていたわ。私には二人の弟と二人の妹がいて、兄弟仲もよく、貧しかったけどすごくいい雰囲気の家庭だったから、ま ...
続きを読む »《ブラジル》2度めのコロナ死者4千人突破=薬品やワクチン在庫切れ深刻化=新たな変異株の出現も確認
8日の新型コロナによる死者は再度の4千人超えとなる4249人(保健省統計)で、新記録を更新した。死者累計は34万5025人、7日間の平均は2870人/日。3月17日以降の死者平均は2千人超のまま。 4月の死者が10万人を超える可能性や1日の死者が5千人に達する可能性は報じられ、ロックダウンなどの厳しい外出規制導入後も集中治療 ...
続きを読む »《サンパウロ州》12日から赤レベルに規制緩和=病床占有率低下の結果受け
9日、サンパウロ州政府はコロナウイルスに対する外出自粛規制を見直し、現状の紫レベルから赤レベルに規制を緩めると発表した。新たな規制は12日から実施される。9日付現地サイトが報じている。 今回の発表に関する記者会見にはジョアン・ドリア知事は参加しておらず、ロドリゴ・ガルシア副知事が全体を取り仕切った。同副知事は、今回規制を緩め ...
続きを読む »《サンパウロ市》インフルエンザ接種は学校で=コロナの接種と重ならないため
【既報関連】サンパウロ市保健局が8日、12日から始まるインフルエンザの予防接種を学校かそれに類する教育機関で実施する意向を表明したと同日付現地サイトが報じた。 これは、市内の医療機関などで行われている新型コロナの接種対象者とインフルエンザの接種対象者が重なり、保健所や病院などで3密が生じるのを避けるためだ。対象となる教育機関 ...
続きを読む »《ブラジル》大統領三男「女性器の持ち主」とモノ扱い=女性下議が大反発、処分求める
ボルソナロ大統領三男エドゥアルド下議(社会自由党・PSL)が、女性下議を侮蔑する発言を行い、女性下議たちから処分を求められる可能性が生じている。9日付現地サイトが報じている。 事の発端はエドゥアルド氏が8日に自身のツイッターで、憲政委員会(CCJ)でのエーデル・マウロ下議(社会民主党・PSD)とマリア・ド・ロザリオ下議(労働 ...
続きを読む »東西南北
3月26日から4月4日までの10日間にわたる連休、通称「フェリアドン」が終了後、最初の週末を迎えるサンパウロ市。通勤をはじめとした「日常」が戻ったことで、人々が外に出る機会も増えているわけだが、それに伴い、禁止されている夜の不法イベントの増加も気になるところ。8日未明、南部のバーでは平日の夜にもかかわらず秘密イベントが行われ、 ...
続きを読む »特別寄稿=海警法の脅威、尖閣の次は沖縄=今阻止せねば代償は大きくなる=前ブラジル長崎県人会長 川添博
思ってもいないことが起こりました。 3月18と19日、米バイデン政権初めてで、二日間もかけたブリンケン国務長官と楊共産党政治局員による米中アラスカでの会談が決裂しました。このような場合の外交辞令である共同声明も出せずじまいでした。 これは何を意味するのでしょうか? 一触即発の状態で統制にミスが生じ、望まない不測の争いが勃発 ...
続きを読む »文協定期総会で評議員選挙=正50人、補19人を選任
パンデミックの最悪期、サンパウロ州では外出規制が最も厳しい紫レベルにも関わらず、ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は3月27日午前9時からオンラインで第58回定期総会を開催し、50人の評議員の投票を行った。久々に顔を合わせた役員らは、懐かしそうに挨拶を交わした。 投票数は、郵便投票227人、当日の直接投票5人の計23 ...
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