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《サンパウロ州》54市で酸素不足による窒息死の危機=コロナ犠牲者に社会格差=60歳未満の死者増明確に
サンパウロ州では感染者や入院患者急増は病院での酸素の需要増も招いており、54市で酸素不足が起こり得ると報道されている。酸素消費量が16倍に増えたサンパウロ市東部エルメリノ・マタラゾの救急診療所では1
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《ブラジル》アマゾナス州が商業活動を再開=医療崩壊から2カ月後
変異株による感染者急増で1月に医療崩壊を起こしたアマゾナス州が20日から、制限つきながら商業活動の再開が認められる「オレンジ・レベル」に入った。21日付ブラジル現地紙が報じている。 アマゾナス州、
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東西南北
サンパウロ州の外出自粛規制が「紫レベル」になって最初の週末だった20日、州内では39の違法なイベントの取り締まりが行われた。これにより、22人が逮捕され、未成年1人が補導された他、指名手配中の犯罪者
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SC病院=石川レナト理事長が退任=手腕発揮し9年間で経営刷新=財務体質や院内環境改善
サンタクルス(以下SC)病院を運営するSC日伯慈善協会(石川レナト理事長)は3月15日の定期総会で、9年間務めた石川理事長(82)が退任し、第一副理事長だった佐藤マリオ氏(64)が新理事長に就任した
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SC病院=石川レナト理事長が退任=手腕マナウス総領事館=草の根で多目的施設増設へ=ロンドニア日伯文化協会に発揮し9年間で経営刷新=財務体質や院内環境改善
在マナウス日本国総領事館(関口ひとみ総領事)は3月15日に、ロンドニア日伯文化協会(マリエラ・タマダ会長)との間で草の根文化無償資金協力による「ロンドニア日伯文化協会多目的施設建設計画」贈与契約署名
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広島総会=イベント中止相次いだ昨年度=65周年記念展示、今年度に
ブラジル広島文化センター(CCHB、末広貞夫ロベルト会長)は、定期総会を2月21日9時からオンライン上で開催し、24人が参加した。 昨年はコロナ禍により、お好み焼き祭りや中国ブロック合同による敬老
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中島宏著『クリスト・レイ』第134話
特に、このブラジルのように不気味な国では、あら、ごめんなさいマルコス、私たち日本人から見るという意味ね、これは。こういう未知の国では、その強いはずであった意志の力も、だんだん時が経つにつれて弱くなっ
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《ブラジル》感染爆発抑制の足を引っ張る大統領=医療崩壊した自治体の外出規制を裁判で阻止?=国民の8割が「コロナ禍は制御不能」
コロナ禍が深刻化し、1日の感染者数や死者数、1週間の平均の感染者や死者数が連日記録更新中にも関わらず、ボルソナロ大統領は18日、連邦直轄区、バイア州、リオ・グランデ・ド・スル州の出した夜間外出禁止な
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《ブラジル》人気ユーチューバー「ボルソナロはジェノサイド」が国家治安法に抵触? それとも言論統制や言葉狩り
「ボルソナロはジェノサイド(大量殺戮者)」との大統領批判の言葉が、捜査依頼の騒動や逮捕事件などを通じてより激化していきそうな様相を見せている。18、19日付現地紙、サイトが報じている。 ことの発端
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《サンパウロ市》車の乗り入れ規制を時間変更
サンパウロ市役所が18日、ナンバープレートの末尾番号による市内への車の乗り入れ規制(ロディージオ)の適用時間を変更すると発表したと同日付現地サイトが報じた。 現在のロディージオの適用時間は午前7~