Free
-
東西南北
ブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市市長が18日に発表した、26日からの「任意休日を5日前倒ししての10連休」計画に対し、ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事が不満を漏らした。同知事によると、この件はド
-
特別寄稿=ドラマ「その女、ジルバ」を見終わって=コロナ禍で生きてるだけで儲けもの=聖市在住 村上ことじ
ジルバの生き様に勇気づけられ ドラマを見ながら、本当にドンドン引き付けられて勉強になり、人生の指針がふんだんに有り、主人公のアララが生き生きと美人になって行く様子を見て、人間は楽しい毎日を送り、自分
-
県連代表者会議=JICAコロナ助成金説明=援協が県人会会員割引も
ブラジル日本都道府県人会連合会(市川利雄会長)の「2月度代表者会議」が先月25日、オンラインアプリ「ZOOM」で行なわれ、各県人会代表者や役員が50人参加、ポルトガル語を中心に開催された。 会議では
-
【特別企画】新来シリア移民が見たサンパウロ=日本人と何が違って何が同じ?《5》=食にこだわり、日本に似てる?
アラブのコーヒー アラブのコーヒーはブラジルよりも古い歴史があります。ブラジルはコーヒーの産地なのにおいしいコーヒーが少ないですね。 まず、イエメンはアラブ人のルーツの地であり、コーヒーの起源の地
-
刊行物=ぶらじる川柳2月号
『ぶらじる川柳』2021年2月号(228号)が発刊された。「巻頭言」(青井万賀)。「年頭句」では新年の空気を感じさせる句や丑年の「牛」を扱う句が並び、誌面を盛り立てる。 弾琴集(会員自選)では「ア
-
パンデミックのため27日付から3日付まで休刊
サンパウロ市は感染爆発を抑えるために急きょ、26日(金)から翌週いっぱいを休みにすると発表した。今年と来年の市祝日を前倒しで実施する。 その関係で、本紙も26日付を刊行した後に休みとなり、次の発行
-
中島宏著『クリスト・レイ』第133話
心配するとすれば、そちらの方がまず、優先されるべきだろうね。真剣に語り合えば、誤解とか曲解というものは、自然に消えていくと僕は信じるし、僕たちもそのぐらいの水準には到達したいと思ってるよ」 マルコ
-
《ブラジル》1日1食も満足にとれないスラム住民増加=パンデミックで寄付が激減
ブラジル国内にある全てのファヴェーラ(スラム街)での調査の結果、スラムの住民の多くは、新型コロナのパンデミックで所得が減り、満足に食事をとる事さえ出来ずにいる事が分かった。 サンパウロ市南部にある
-
《サンパウロ市》85~89歳の死者51%減少=ワクチン接種と警戒の効果か
サンパウロ市保健局が17日、85~89歳のコロナ感染症による死者が51・3%減少したと発表した。 同市保健局によると、この年齢層の死者は、1月146人、2月71人で、明らかに減少した。サンパウロ市
-
《ブラジル》全土で医療崩壊の瀬戸際=「国家衛生史上、最大の危機」=4月末までに死者4千人/日説も=南部では変異株5種が猛威
17日、コロナウイルスによる1日における新規感染者が過去最多の9万人超え、死者も2700人台で、過去1週間の死者数平均が2千人/日を超えるという最悪の状況に陥った。全国各地でも医療崩壊の声が続々と聞