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東西南北
サンパウロ州でもコロナ禍による医療崩壊が進んでおり、それに伴う悲劇的な家族の話が報道されはじめている。大サンパウロ市圏タボアン・ダ・セーラでは16日朝、救急診療所の前で泣き崩れる32歳の女性の姿が見
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特別寄稿=孤独問題担当相を設置すべきか?=コロナ禍で増加する麻薬や自殺=パラグァイ在住 坂本邦雄
(註・本稿は在マイアミ市のアンドレス・オッペンハイマー記者の、当地Abc Color紙に3月2日付で載った記事を参考にしたものです) これは笑い事ではない。 日本では、パンデミック・Covid-1
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救済会総会=コロナ禍でも憩の園黒字に=300人以上の有志が寄付=記念誌を10月に出版予定
老人福祉施設「憩の園」を運営する救済会(吉岡黎明会長)は13日午前10時から、第69会定期総会をオンラインで開催した。吉岡会長は「300人以上、たくさんの方の寄付のおかげで、コロナ禍の厳しい中でも黒
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【特別企画】新来シリア移民が見たサンパウロ=日本人と何が違って何が同じ?《3》=料理の記事にも政府許可が必要
友人との待ち合わせ時間 シリアでは約束時間は守るべきとされていますが、何か問題が起きて5時間遅れたり、明日に先延ばしすることも普通にあります。ブラジルと比べれば相手に失礼なので遅刻は好ましくありませ
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GLA=講演会を20日、21日=『陽春の集いオンライン』
宗教法人GLAブラジル支部(尾田嘉雄理事長)は「陽春の集いオンライン」の日本語版を20日13時~16時、ポルトガル語版を21日10時~13時と15時~18時(ブラジル時間)に会議アプリズーム上で開催
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「私は大丈夫」で本当に大丈夫か?
東日本大震災から10年。先週はNHKやブラジルのニュースでも、震災地の今や被災を免れた人々の証言といった番組が続き、改めて、「私は大丈夫」「これだけは保管しておかなければ」などと考えて逃げ遅れた人が
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《ブラジル》新保健相にケイローガ氏=大統領長男と懇意の心臓外科医
15日、エドゥアルド・パズエロ氏に代わる新しい保健相として心臓外科医のマルセロ・ケイローガ氏が決まった。ボルソナロ大統領長男のフラヴィオ上議による推薦だという。15、16日付現地紙、サイトが報じてい
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《サッカー》6月にコパ・アメリカ開催=セレソンの初戦はベネズエラと
南米サッカー協会(CONMEBOL)は15日、アルゼンチンとコロンビアでのコパ・アメリカを当初の予定より2日間短縮し、6月13~7月10日に開催することを決めた。参加国は招待国なしの南米10カ国とな
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東西南北
サンパウロ州ではこのところ、3密を作る週末の非公式イベントを取り締まる動きが広がりつつある。先週末の12〜14日はサンパウロ市だけでも58のイベントが取り締まりの対象となった。15日からはじまった「
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鹿児島総会=新会長に文岡正樹氏を選出=「今まで以上に団結ある会に」
ブラジル鹿児島県人会(上園モニカ会長)は2月21日9時から「鹿児島県人会定期総会」をオンライン会議アプリズーム上で開催し、役員選挙で文岡正樹氏を新会長に選んだ。当日はメンバー21人が参加。中にはパラ