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《サンパウロ》市立校運営補助に母親雇用へ=体温測定や消毒などに5千人
サンパウロ市役所が市立校でのコロナ対策を遂行するため、生徒の母親5千人を雇う意向と16日付G1サイトが報じた。 同市立校は15日から対面授業を再開したが、校内の清掃作業を請け負った外部業者が授業再
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《ブラジル》上院が大統領令に反旗=銃規制法緩和反対法案を準備
【既報関連】上院で、ボルソナロ大統領が公布した銃規制緩和に関する大統領令を無効にする法案を提出する動きが出ていると、16日付現地サイトが報じている。 ボルソナロ大統領は12日に銃規制緩和に関して四
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東西南北
15日、サンパウロ州での対面授業再開プロジェクトでは一番最後となる、サンパウロ市立校の授業が再開した。だが、この日の授業再開は順調とは言えず、約3500校のうち580校は、清掃や消毒のための人員不足
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西森下議=茂木外相来伯は期待の証明=日系社会に450万ドル置き土産=「今後、政権運営スムーズに」
「茂木外務大臣が1年の初めに早々と来伯してくれたことは、ブラジルに期待を寄せてくれていることの証明。さらに日伯緊密化のためにがんばりたい」――伯日議員連盟会長の西森ルイス下院議員(PL、71)が9日
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アジア系コミュニティの今(4)=サンパウロ市で奮闘する新来移民=大浦智子=韓国編〈10〉 「韓日両国は仲良くすべき」
金進卓さん(当連載第3回から6回参照)が、「ブラジル大韓老人会の次期会長候補で、『ブラジルの韓国人移民50年史』についても立派にまとめられた方です」と紹介してくれたのが、鄭夏源さん(チョン・ハウォン
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日本国大使館=「新しい未来で会いましょう」=オンラインで天皇誕生祝賀会配信
駐ブラジル日本国大使館(山田彰特命全権大使)は23日(火)午後7時から、同館のフェイスブックやユーチューブ上を通して、天皇誕生日(ナショナル・デー)の祝賀会の動画配信をする。 「新しい未来で会いま
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中島宏著『クリスト・レイ』第119話
アヤにとって、そこには何の問題もなかった。ただ、移民としてこの国にやって来た一世の人々の間には、この変化に対してかなりの動揺があった。 ブラジル人社会との接触がほとんどなく、日本人同士で固まって、
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《ブラジル》ボルソナロ氏「国民総武装化」へ=銃保持大幅緩和の大統領令突如=反発続々「国民が欲しいのはワクチン」
ボルソナロ大統領は12日夜、2019年に出した銃所持などに関する四つの大統領令の改定版を出し、銃や弾の所持数を大きく緩和した。しかし、コロナ禍に対する対策が不十分な中で、なぜ今、銃問題を優先させる必
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《アルゼンチン》メネム元大統領が死去=長期政権確立も波乱多く
1989年から1999年にかけてアルゼンチンで長期政権を築いたカルロス・メネム元大統領が14日、ブエノスアイレス市内の病院で死去した。90歳だった。14、15日付現地紙、サイトが報じている。 メネ
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東西南北
2021年は、カーニバルの任意休日がコロナ禍故にキャンセルされ、例年通りのカーニバルが開催されなかった前代未聞の年になった。本来なら「休日をキャンセルしたのなら、完全に平日扱いにすればいい」と考えそ