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援協=医療従事者や入居者に接種=4老人ホームでワクチン1回目=「一般向けの予定はなし」
ブラジルでは1月20日に医療従事者から開始された新型コロナウイルスのワクチン接種だが、高齢化が進む日系社会でも待ち望まれている。サンパウロ日伯援護協会(税田清七会長)でも最前線で働く医療従事者を最優
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アジア系コミュニティの今(4)=サンパウロ市で奮闘する新来移民=大浦智子=韓国編〈9〉 「韓国は発展したがなんだか狭い」
家族が結束して商売 ブラジルに来てすぐ、バンさんの母親や叔母は、既成服に当時流行していた刺繍をデザインする仕事が引く手あまただった。それをさらに母親たちは「ベンデー」と呼ばれる訪問販売人として売り歩
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在外安全ウェブセミナー=医療情報や治安情勢など
日本国外務省はブラジルの在留邦人を対象とした安全対策ウェブセミナーを、12日(金)から開催している。配信は日本時間の26日(金)14時まで視聴可能。 同ウェビナーには在ブラジル大使館参事官兼医務官
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■訃報■SBグループ会長=武田興洋さん
SBグループ会長や鹿児島県人会マナウス支部会長など務めていた武田興洋さん(たけだ・こうよう、一世、鹿児島)が4日(木)、新型コロナウイルス合併症のため、サンパウロ州サンカエターノ・ド・スル市のサンル
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《サンパウロ市》バーチャルのカーニバル=市役所主催で12日から
12日午後8時から、サンパウロ市の市役所主催のバーチャルのカーニバル・イベント、「フェルティバル・ト・ミ・グアルダンド(Festival Tô Me Guardando)」が始まった。 カーニバル
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《ブラジル》夫は別人になりすました強盗殺人犯=3年前に結婚した妻はショック状態に=検問で12年間のウソ判明
ブラジル南東部のミナス・ジェライス州で10日午後、12年前に刑務所を脱走後、同年代の甥になりすまして警察の目を逃れただけでなく、結婚までしていた強盗殺人犯が捕まった。 偽名を使って逃亡生活を続けて
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《ブラジル》ほぼ全国民2億人超の個人情報が漏洩=ハッカーがデータ密売=携帯電話1億台分も、死者の情報まで
1月下旬、2億2千万人分超の個人情報が漏洩し、中身を切り売りしたりするデジタル犯罪が横行と報じられ、多くの市民を青ざめさせたばかりだった。だがこの10日には携帯電話1億台分のデータ漏れも判明し、国の
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《ブラジル》国内初の接種者に2度目=国内ワクチンの9割はコロナバック
ブラジルでのコロナウイルスのワクチン接種第1号となった女性が12日、サンパウロ市で2度目の接種を受けた。12日付現地サイトが報じている。 国内最初のコロナワクチン接種者は、サンパウロ市の看護師モニ
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東西南北
15日から17日の午前中まではカーニバル休暇のはずだったが、今年はコロナ禍につき、カーニバルを公的に祝う自治体はない。カーニバル休暇は本来、国民の祝日扱いではなく、自治体判断なので、開催されないのな
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特別寄稿=電源を切って質素に暮らす!=今こそ、五感を研ぎ澄まそう=サンパウロ市ヴィラカロン在住 毛利律子
深刻なIT機器依存で、崩れ始めた「社交の型」 茶道に「口切の茶事」というのがある。 口切とは、「目張りしておいた新茶の茶壺の封を切ること」を言うが、一般的には「物事のし始め、かわきり」、「会合での