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援協60周年記念誌を発刊=伴淳三郎からの手紙も紹介
サンパウロ日伯援護協会は先ごろ『援協60年史』を発刊した。同刊では多くの写真を取り入れ「読み飽きさせず、一目でわかる」ようヴィジュアル面を重視し、日ポ両語で制作された。「通常は編纂委員会だけで作られ
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アジア系コミュニティの今(4)=サンパウロ市で奮闘する新来移民=大浦智子=韓国編〈1〉=複雑な子供心「こんな後進国に」
「どうして親たちはブラジルなんかに来たんだろうね。わざわざこんな後進国に」―― サンパウロ州立高校に通う同級生、韓国系二世のキム・サブリナさん(18)と日系二世の大浦聡一郎さん(17)が共に抱く両親
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■訃報■本山省三さん=USP教授、移民史料館館長
サンパウロ州立総合大学(USP)教授や科学史センター理事、ブラジル日本移民史料館館長、サンパウロ人文科学研究所理事長を務めた本山省三(もとやま・しょうぞう)さん(二世)が、1月26日(火)午後8時5
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文協施設の休館日変更
ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)は1月22日にサンパウロ州政府が発表した経済活動再開計画(Plano-SP)のフェーズ変更を受け、ブラジル日本移民史料館および文協図書館の各館休館日を
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感染や接種で抗体を得ても注意は必要
英国で昨年6~11月に行われた医療従事者2万人以上を対象とする調査で、新型コロナに感染した人の83%は抗体がある事が判明した。 新型コロナに感染して抗体を得た6614人中44人は再感染したが、感染
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中島宏著『クリスト・レイ』第114話
もっとも、日本のことは、アヤと知り合いになるまでは、大した知識もなく勉強もしていなかったけど、でも、ここ三年ばかりは結構、僕なりに勉強しましたよ。 そういう古い文化や伝統と共存しつつ、どうして日本
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《ブラジル》複数の変異種で感染爆発?=マナウス市医療崩壊の一因か=夏でも拡散、感染力強いP1など
【既報関連】医療崩壊が起き、新型コロナ感染症患者の窒息死や州外移送が起きたアマゾナス州マナウス市では、感染力がより強いと思われる変異種B.1.1.28、またはP1に感染した患者が約半数に上る事が分か
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《ブラジル》ロンドニア州=コロナ感染者を州外に移送=第1陣13人はクリチバへ
25日夜、ロンドニア州の新型コロナ感染症患者13人がパラナ州クリチバ市に移送された。これは他州への患者移送の第1陣と26日付現地サイトが報じた。 25日現在の同州の感染症患者は11万8097人で、
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《ブラジル》大学入試=2日目の棄権率は約55%=両日ともに半数が受験できず
24日に国家高等教育試験(ENEM)の2日目が行われたが、17日に行われた初日を上回る棄権率で、受験を申し込んだ人の50%以上が受験しないという異例の事態が生じた。25日付現地紙が報じている。 今
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東西南北
思わぬ形でコロナワクチンのキャンペーン・ソングが生まれ、話題を呼んでいる。ファンキ歌手MCフィオッチの歌う「ブン・ブン・タン・タン」だ。この曲は2017年にヒットした曲だが、サビで繰り返される「ブー