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東京=「日伯連帯研究所」が発足=コロナ禍で苦しむ在日伯人支援など
認定NPO法人NGOブラジル人労働者支援センター(東京都所在、加藤仁紀理事長)は昨年の11月30日解散し、新たに日伯連帯研究所(ONG Trabras、東京都所在、加藤仁紀代表)が12月1日に発足し
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移民の味=開店直後にコロナ禍直撃=めげす営業続けるアラブ料理店
「今年初めてこのランプを灯すんですよ」 ――年明け1月7日の昼食時、一軒のレストランにつるされたモザイク模様のランプから色とりどりの光がこぼれ出した。この手工芸品的なランプがレストランのオーナーの手
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■訃報■ブラジル三田会名誉会長 石井賢治さん
「ジョイアロレーナ石井宝石店」を経営する傍ら、ブラジル三田会名誉会長、長野県人会元会長を務めてきた石井賢治さんが、17日8時58分にサンパウロ市内のイスラエリタ・アウベルト・アインシュタイン病院で癌
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■訃報■柔道元ブラジル代表監督 岡野脩平さん
ブラジル講道館柔道有段者会の名誉会長、岡野脩平さんが16日午前5時頃、自宅で衰弱のために亡くなった。行年83歳。呼吸器疾患により、昨年末から2週間近く入院して治療し、年初から自宅療養に切り替えていた
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中島宏著『クリスト・レイ』第109話
ただね、このブラジルが安住の地だと思っていたのが、最近はその印象がちょっと崩れてきたようにも見えるわね。いえ、それは別にブラジルに失望したということじゃなくて、何というのかしら、もっとこの国に対して
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ブラジル日系文学65号発刊=次号から日語版縮小を検討
ブラジル日系文学会(櫻井セリア会長)が『ブラジル日系文学』第65号(発行者=近藤アンドレ、編集者=中田みちよ)を発刊した。 初登場となる大浦智子氏の特集「哀しみのディアスポラ」を掲載。シリア難民へ
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《サンパウロ市》市内バスの無料乗車も65歳以上に=地裁が市長の抗告を認める
【既報関連】サンパウロ州地裁が14日、サンパウロ市内を走るバスに関しても、無料乗車できるのは65歳以上との判断を下した。 サンパウロ市内を走るバスの無料乗車は60歳以上の人に認められていた。だが1
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《ブラジル》マナウス市「酸素不足で病院が窒息室に」=医療崩壊の現実に全国衝撃=230人以上を他州に緊急移送
【既報関連】クリスマスや年末で家族が集った2週間後、ブラジルは感染拡大の渦のまっただ中にいる。「私は今、起きるとは想像できない、最悪の悪夢よりもひどい現実に生きている。患者を診ることも、家族を落ち着
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《サンパウロ州》外出自粛規制が7地区で降格・厳格化=マリリアは最低レベルに
15日、サンパウロ州保健局が前回から1週間という異例の早さでコロナウイルスの外出自粛規制の見直しを行い、1地区が5段階中最下位の赤レベル、7地区が下から2番目のオレンジ・レベルに落ちて厳しくなった。
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《ブラジル》接種開始直前、さっそくコロナ・ワクチン詐欺が横行=国家衛生監督庁が警告
国家衛生監督庁(Anvisa)が12日、インターネット上で新型コロナの予防接種ワクチンを売るという虚偽の宣伝を行っているグループがいるので注意するよう警告を発したと同日付現地サイトが報じた。 An