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【2021年新年号】《記者コラム》コロナ禍の大被害は避けられたか=挙国一致で取り組めないブラジル=ワクチン完成しても安心できない?
2020年の10大ニュース1位は間違いなく「新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)」で、「ロックダウン」「コロナ」「クラスター」などの言葉は辞書にも入る事になった。 初の感染者確認は20年
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コロナ禍でも商売開始!!=シリア移民が携帯電話雑貨店
昨年10月29日、携帯電話の備品やその他小間物雑貨を販売する『ブラジシリオ(BRASISIRIO)』(Rua Onze de Agosto,64-Sé)がオープンした。聖市のメトロ・セー駅から徒歩1
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茶道裏千家=17日に初点・初釜開催=フェイスブックで茶道リレー
裏千家ブラジルセンター(林宗一代表)は17日(日)11時から14時まで、ブラジル日本文化福祉協会の貴賓室で「初点」開催を予定、抹茶席や許状引継ぎ式や新年会、会食を行う。今年はコロナ禍のため、会員のみ
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印刷版購読料を値上げ=半年450から480に
本紙印刷版の購読料が2月から値上げされる。半年分現行450レアルが480レアルに。1年分840レアルが900レアルになる。バンカ売りの値段も5レアルから6レアルになる。 なお、PDF版の購読料は現
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中島宏著『クリスト・レイ』第101話
いってみれば、クーデターという名の政変を鎮圧するために、これを武力で解決しようという局部的な動きであって、大きく一般市民の支持を受けた戦いではなかった。それはたとえば、あのアメリカで起きた南北戦争と
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【2021年新年号】「レジリエントに行こう」=ブラジル日本商工会議所会頭 村田 俊典
新年あけましておめでとうございます。 新しい年を迎えるにあたり、ブラジル日本商工会議所を代表してご挨拶を申し上げます。 昨年の年頭の挨拶では、2020年は大きな変革の年になると申し上げました。驚
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《ブラジル》巣ごもり生活で幼児が発達遅滞に?=発話の遅れや人格形成に悪影響も=外界の刺激が乏しく
新型コロナの世界的流行(パンデミック)で社会隔離の必要が叫ばれ始めた事で、家に閉じこもりがちになっている子供達に発話の遅れなどの問題が起きている。 社会的隔離による発話の遅れは、学校や近所での友人
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《ブラジル》オックスフォード・ワクチン インドから輸出へ=一旦は相手政府に拒否され慌てるも
【既報関連】オズワルド・クルス財団(Fiocruz)が新型コロナウイルスの「オックスフォード・ワクチン」をインドから輸入する件で、一旦はインド政府側が輸出を禁じ、ブラジル政府を慌てさせたが、結局は了
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《サンパウロ州》カンタレイラで取水量制限=水系全体では多少の余裕も
サンパウロ大都市圏最大の水がめであるカンタレイラ水系の貯水率が警戒基準の40%を割り、36・7%になった。そのため、サンパウロ州水道公社(Sabesp)が4日、同水系からの取水量を3万3千リットル/
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東西南北
サンパウロ市では昨年12月29日も大雨が降ったが、その日以来、行方不明になったままの人がいる。ロザーナ・アウヴェス・ダ・シウヴァ・コレイラさんはこの日、夫のルシオさん(59)の車に同乗し、夫の職場が