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≪記者コラム≫コロナ世界大恐慌の日系社会を回顧、新年を展望
「コロナ世界大恐慌」的様相を呈した2020年 「自分が生きている間に、こんなひどいことが起きるなんて想像もできなかった」―パンデミックの間、編集部に電話をくれたたくさんの読者と話をしていて異口同音に
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文協=評議員会で20/21年承認=時流とらえてデジタル化適応=非日系にも影響力増す活動
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は旧年12月12日午前9時、「臨時評議員会」をオンライン開催した。当日の出席者は39人、委任状3通だった。2020年度事業報告と決算報告、2021年度事業計
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パラー州=越知日伯学園フェスティバル=生徒のオンライン化支援
旧年12月12日にパラー州都ベレンにある越知(おち)日伯学園(越智恭子学園長)がオンラインフェスティバルとしてユーチューブに動画を公開した。電話取材に応じた越智学園長は「大変な作業でしたが全員で協力
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《大志万学院》西国文香さんの著作刊行=学びと将来の夢を綴る
大志万学院卒業生の西国(にしくに)・山口・文香さん(二世、18歳)が在学中に日本語で記した作文を1冊にまとめた本『光を目ざしての私のちっちゃな歩み』が刊行された。 文香さんは2017年に大志万学園
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日本の年金の書類送付猶予=郵便再開までの特別処置
読者から再度、日本の年金の手続きに関する問い合わせがあった。 《郵便が止まっており、現況届が出せない。年金が止められないか心配している》というもの。 日本年金機構は、新型コロナウイルスの影響による
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本紙への寄付者芳名
石井賢治さん、日毎叢書企画出版(主宰=前園博子さん)をはじめ、匿名希望の篤志家の皆さまより寄付をいただき、ありがとうございました。
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【2021年新年号】丑年に回顧と抱負聞く=我慢の旧年、発展の新年=牛歩でも確実に次の一歩
新年は丑年――。「丑年生まれ」といえばバラク・オバマアメリカ元大統領を筆頭に、日本の芸能人なら矢沢永吉(ミュージシャン)、武田鉄矢(俳優)、イチロー(元プロ野球選手)、宮沢りえ(女優)、上戸彩(女優
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【2021年新年号】新年明けましておめでとうございます=サンパウロ日伯援護協会2017-20年理事会 会長 与儀昭雄
皆様、新年あけましておめでとうございます。 皆様におかれましてはコロナ禍にあってもますますご清栄のことと、お慶び申し上げます。常日頃より、サンパウロ日伯援護協会(援協)に対し、多大なるご支援を賜り
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【2021年新年号】パリ協定5年=環境政策バイデン当選で変わるか=どうなる環境相や外相の処遇=ボルソナロ政権の否定的姿勢は?
地球温暖化抑制に向けた国際的な枠組みの「パリ協定」採択から5年を迎えた12月12日、グテーレス国連事務総長がイギリス、フランスなどとの首脳級会合で「気候の非常事態」を宣言した。 2015年採択のパ
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【2021年新年号】外出自粛=日系団体の「新しい日常」=激増するオンライン型イベント=デジタル化の比重一気に高まる
2020年はコロナ禍によりイベントが軒並み中止となり、各団体で料理宅配販売や車中から楽しむドライブスルー型イベントなど非対面イベントが代替開催されるようになった。日本祭りや先没者法要式、国際日系デー