コロナウイルスの感染者数、死者数がかなり減ってきているが、その一方でデング熱の感染者数が増えている。サンパウロ市の伝染病対策課が発表したところでは、今年は11月3日までに7172人の患者が確認されている。最も多いのは北部の1874人で、カショエイリーニャの382人、ブラジランジアの308人が特に目立っている。また、東部や南部も ...
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JH=魅惑の愛媛・広島・山口紹介=食も楽しめる『せとうち探訪』
サンパウロ市のジャパン・ハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)は10月21日19時から、オンラインで日本の旅を体験する企画『せとうち探訪』の2回目を開催した。 7月1日に開催された1回目の『瀬戸内探訪』に引き続き、ブルーナ・アイイソさんとクルッグ館長が司会をしながら瀬戸内地方の知られざる魅力を紹介していくもの ...
続きを読む »サンパウロ市=「将棋を通じて絆育めた」=在ブラジル愛棋家らが山田大使送別
在ブラジル愛棋家有志による山田彰大使送別会が10月28日、サンパウロ市リベルダーデ区のニッケイパレスホテルで行われた。 山田大使は日本のNPO団体「世界に将棋を広める会」の理事を務める愛棋家。かつての赴任国でも将棋の普及活動を行い、当地で も普及活動を行ってきた。11月23日をもって帰任する。 送別会にはブラジル将棋連盟の ...
続きを読む »GLA=『アフターコロナの世界を開く』=講演会14日、オンライン21日
宗教法人GLAブラジル支部(尾田嘉雄理事長)は「ゴールデンパス、アフターコロナの世界を開く」を14日に対面式で、21日にオンラインで開催することを発表した。このイベントは、コロナ禍やアフターコロナの世界を生き残る活路について、同団体を主宰する指導者の高橋佳子氏が講演するもの。 GLAは、全ての人々が魂を大切にし、幸せに生きる ...
続きを読む »「にっけい文芸賞表彰式/全伯俳句大会」授賞式=13日にオンラインで
ブラジル日本文化福祉協会は13日(土)13時から、2021年度「第51回にっけい文芸賞」と、文協主催「第12回全伯俳句大会」の授賞式を文協ユーチューブチャンネル(www.youtube.com/bunkyodigital)上で開催する。 表彰式では日語・ポ語で発刊された著作物を顕彰する「第51回にっけい文芸賞」として、「As ...
続きを読む »今年2つ加わったブラジル芸能史の悲劇
11月5日、現在のブラジル内で絶大な人気を誇っていた女性シンガーソングライター、マリリア・メンドンサが飛行機の墜落により26歳で急死した。彼女の音楽ジャンルである「ブラジル版カントリー・ミュージック」であるセルタネージャは、国内での消費がほとんど。だがインスタグラムのフォロワー4千万人超、スポティファイの月間リスナー1千万人超 ...
続きを読む »繁田一家の残党=ハナブサ アキラ=(11)
ところが、これが裏目に出て、長男の達頼は良家の娘を娶り義兄の世話で半導体関連の工場経営を任されたが、会社をつぶし離縁され、次男の幸二は中州のバーの女と駆け落ち、3男の紘和に至っては事もあろうに、叔父の中村暁氏の経営する大亜レントゲンの売上金を着服し勘当され、今では、知る人ぞ知る博多のアンダーワールドを取り仕切るやくざの親分にお ...
続きを読む »《サンパウロ市》12月初めまでマスク着用義務継続=州の接種完了者70%超す
サンパウロ市市役所が10日、少なくとも12月初めまではマスク着用義務を継続すると発表したと同日付現地サイトが報じた。 リカルド・ヌネス市長は11月後半には開放空間でのマスク着用義務解除をと願っていたが、専門家達が新型コロナワクチンの接種完了者が12歳以上の95%を超えるまではマスク着用義務を継続すべきとしたため、着用義務の解 ...
続きを読む »《ブラジル》アウシリオ用の大統領令出る=当面の平均支給額は217レアル
ボルソナロ大統領が8日に新しい社会保障システム「アウシリオ・ブラジル」を始動させるための大統領令を出し、同日付連邦官報に掲載したと9~10日付現地サイトが報じた。 新社会保障システム構築のための暫定令(MP)は8月10日に出ており、12月7日までに連邦議会の承認を得る必要があるが、支給額などが確定していなかった事や、財源確保 ...
続きを読む »《ブラジル》自動車免許更新の新期限を発表=パンデミックでの中断明ける
国家交通審議会(Contran)は、2020年3月から22年12月までに期限が切れるサンパウロ州の自動車運転免許の新たな更新を、21年12月から2023年8月までと定めた。9、10日付現地紙、サイトが報じている。 この件は8日付の連邦政府官報に掲載された。それによると、免許の更新期間の延長は9日から有効となる。自動車免許の更 ...
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