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《サンパウロ州》解体部品で車を改造・販売=盗難車の墓場も発見
サンパウロ州市警が26日、内陸部バレットス地方で「デスモンテ(解体)作戦」を敢行し、車を盗んで解体・改造を繰り返し、ぼろ儲けしていた犯罪組織を摘発した。 「デスモンテ作戦」の対象となったのは、サン
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《ブラジル》国家衛生監督庁が中国製ワクチン輸入承認=サンパウロ州知事の意見通る=治験と技術移転に不可欠=国内製造分の判断は今後
ボルソナロ大統領とジョアン・ドリア・サンパウロ州知事との間で、新型コロナウイルスに対するワクチンを巡る争いが激化する中、ブラジル国家衛生監督庁(ANVISA)が、ドリア知事が推進する中国製ワクチン「
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《チリ》軍政憲法を国民投票で廃止に=8割賛成、来年から憲政議会
チリで25日、新憲法を制定するか否かの国民投票が行われ、圧倒的な賛成多数で、新憲法を制定することが決まった。ピノチェト軍事独裁政権時代(1973〜90年)以来の憲法が姿を消すことになる。26日付現地
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《サンパウロ市市長選》サバラ候補に失格命令下る=党除名に続き副候補撤退で
サンパウロ市市長選候補のフィリペ・サバラ氏が25日夜、所属政党からの追放と副候補の撤退を理由に出馬資格失格の処分を受けた。26日付現地紙が報じている。 これは24日に、サバラ氏の所属政党だったノー
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東西南北
ハロウィンもまだ終わっていないのに、サンパウロ市セントロの3月25日通りや市内の各ショッピングセンターではもう、クリスマス商戦がはじまっている。場所によってはもうクリスマスツリーが飾られているし、パ
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《記者コラム》ブラジル大手紙「中国はすでに世界一の経済」は本当か?
有名エコノミストのセルソ・ミンギ氏は10月16日付エスタード紙のコラムの見出しに《中国はすでに世界一の経済》と書いた。 その本文冒頭にも《重要な経済指標の一つによれば、米国はすでに世界一ではない。
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岐阜群馬三重=3県人会協力し完売御礼!=他県人会から協力者続々=予約満杯、客も満足
三重県人会文化援護協会(下川孝会長)、群馬県人文化協会(磯白田ネウザ会長)、岐阜県人会(長屋充良会長)の3県人会が協力して、10月18日に日本食販売イベント「がんばろう! みんな、元気! Junto
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アジア系コミュニティの今(2)=サンパウロ市で奮闘する新来移民=大浦智子=フィリピン編<5>
「私たちのチームのために」と、フィリピン人コミュニティーの取材を快諾してくれたのは、ジュディ・アベフエラ・チケルバさん(44歳)。ブラジルに暮らすフィリピン人たちの人生を紹介することを通して、フィリ
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中島宏著『クリスト・レイ』第64話
「その辺はちょっと違うわね。それはマルコスの誤解じゃないかしら。誤解という言葉が悪ければ、それは解釈の違いというふうにも言えるわね。つまりね、私が言いたいのは教会というのは絶対的な存在ではなく、最終的
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《ブラジル》4カ月で2度もコロナに感染=異なるウイルスかを確認中
リオ州保健局が、5月と9月にコロナ感染症の検査で陽性反応を示した男性について、異なった型のウイルスによる「再感染」かを調べている事を明らかにした。 わずか4カ月間で2度も陽性と判定されたのは、リオ