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在サンパウロ総領事館=在留資格認定証明書あればビザ発給=10月から緩和、三世も渡航可能
【既報関連】菅新政権は9月23日、全世界からの入国を条件付で緩和する方針で調整に入ったとの発表を行った。在サンパウロ総領事館に再度確認したところ、同館サイト(https://www.sp.br.emb
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おもちゃの寄付呼びかけ=3県人会「子供の日」で
宮城県人会(上利エジガー会長)、埼玉県人会(吉田章則会長)、東京都友会(鈴木ワグネル会長)の3県人会が9月12日に行った屋台祭りの収益を、児童福祉施設ラ・サント・アントニオ(lar santo an
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中島宏著『クリスト・レイ』第51話
貧しい日本からの移民たちが、その限られた収入の中から、お金を出し合って建てたものである以上、それが一種変わった形のものであったとしても、そこには何の不思議もなかった。 たとえその教会が粗末なもので
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ボルソナロ大統領がバイデン氏に猛反発=「彼はブラジルとの共存諦めた」=「アマゾン破壊」発言を批判
9月29日に行われた米国大統領選の公開討論会で、バイデン候補が法定アマゾンに言及した事を受け、ボルソナロ大統領が9月30日、「バイデン候補はブラジルとの共存を諦めた」と強い口調で抗議したと9月30日
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東西南北
1日のネットは、コロナ検査キット用献金が、ミシェレ大統領夫人が代表の政府プログラムにこっそり回されていた報道で湧いた。これで「ミシェキ」のあだ名が再び盛り上がっている。このあだ名は、同夫人がラシャジ
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120周年迎えた中国人移民=8月15日に内輪での晩餐会=コロナ禍の中、貿易の支え手に
新型コロナウイルスの感染拡大により、日本祭りのようにキャンセルされたり延期されたりしたイベントが今年はたくさんある。規模が縮小したと思われる行事の中には、中国人移民120周年を記念するイベントがある
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文協=国士舘に苗木287本植樹=「未来への桜プロジェクト」=下本八郎元州議が大賞賛
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)はサンパウロ州サンロッケ市の国士館大学スポーツセンターで9月12日、「未来への桜」プロジェクトの植樹式を開催し、桜の苗木287本を植えた。同27日からは植樹
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〔追悼〕安良田済さん、どうぞ安らかに=サンパウロ州アルミニオ市 伊那 宏
1980年代から長い間移民文学に携わってこられた安良田済さん(あらたすむ)が亡くなられた。享年104歳ということであった。早くから視力・聴力が衰えて不自由をかこちながらも、晩年はコロニア
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中島宏著『クリスト・レイ』第50話
もっとも、マルコス自身はまだ、そこまでのことには気付いていない。いや、薄々感じてはいるのだが、しかし、それに対する確信は持っていない。もし、アヤが存在していなければ、おそらく、そこに展開する風景はそ