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【日本移民112周年記念】「日本移民の日」を祝して=外務大臣 茂木敏充
「移民の日特別号」の発刊に際して、ブラジルにおける「日本移民の日」に思いを馳せ、日本人移住者、日系人の皆様に心からお祝い申し上げます。 ブラジルにおいては、新型コロナウイルス感染症が拡大していると承知
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【日本移民112周年記念】コロナ禍に立ち向かう日系社会の皆様へ=駐ブラジル日本国特命全権大使 山田彰
ブラジルへの日本人移住112周年を記念する「移民の日特別号」の発行をお慶び申し上げます。 日本とブラジルの緊密な友好関係の重要な礎となっているのが、ブラジルにおける日系社会という特別な人的な絆です
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《ブラジル》アマゾンなどで農地転用急増=18年間で50万平方キロの原生林喪失
ブラジル地理統計院(IBGE)が24日に出した初回「生態系アカウント」によると、2000~18年の原生林喪失面積は48万9877平方キロで、8・34%を失ったと24、25日付現地紙、サイトが報じた。
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特別寄稿=世界が学ぶ長寿県の生きがい=「幸福は自分で作るもの」=サンパウロ・ヴィラカロン在住 毛利律子
昨今の世界的な日本文化ブームの広がりで、世界共通語になった日本語がたくさんある。よく知られたものに、スシ、マッチャ、サケ(酒)、テリヤキ、ベントウ、カラオケ、ツナミ、エモジ(絵文字)、オタク、マンガ
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《ブラジル》ミナス州=現市長の兄弟が政敵候補殺害=汚職告発動画撮影を妨害、銃殺
ミナス・ジェライス州で24日、現市長の兄弟が、ライバル市長選候補を殺害する事件が起こった。25日付伯字紙が報じている。 殺害されたのは同州パトロシーニオ市の市議会議長も務めたカシオ・レミス氏(民主
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東西南北
24日、イポッピによるボルソナロ政権への世論調査が発表され、「良い」が40%で「悪い」が29%と、政権発足後、最良の数字を記録した。ただ、「ボルソナロ大統領への信用度」は「信頼しない」が51%で、「
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特別寄稿=ありあんさ通信31号=歴史から消されたアリアンサ(協同)の地、ここにあり=わが友、マサカツのこと=東京都在住 木村 快
2020年5月28日、ブラジル・サンパウロ州ミランドポリス市アリアンサ地区のユバ農場で暮らしていた「マサカツ」こと、矢崎正勝が天国へ旅立ったとの知らせを受けた。享年76歳。 1978年以来続けてき
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北海道=若手大活躍で800食販売!=中心担う次世代の青年ら=県費留学生が独自アプリ開発
「コロナ禍にも関わらず、各方面から50人もボランティアが集まりました。人は宝だと改めて感じさせられましたね」――ブラジル北海道文化福祉協会の大沼宣信会長(のりのぶ)(二世・72歳)は、そう嬉しそうに
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日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(13)
⑤娯楽を求める心理、団体組織化 1922年にはブラジル独立百周年記念日を祝福して日本帝国海軍の練習艦が初訪問し、サントス港に海国日本の偉容を示した。長い間日本に触れたことなかった移民の中には、隊員た
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今度はパエリア祭り開催=高知県人会イベント第2弾
ブラジル高知県人会(片山アルナンド会長)は、7月に行われたフェイジョアーダ祭りに続き、10月3日には「パエリア祭り」を開催する。「パエリア」は、米と一緒に、野菜、魚介類、肉などの食材を炊き込むスペイ