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中島宏著『クリスト・レイ』第44話
だから、このプロミッソンのゴンザーガ地区には、いつの間にかそういう人たちが増えていって、今では八百人ほどの日本人や日系人がここに住んでいるわ。 もちろん、それは福岡県だけでなく、熊本県とか長崎県か
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JICA=日系社会リーダー育成事業=中南米研修生25人参加(上)=「好きな領域を持って!」
「ぜひ皆さんには日本で一つ好きなものを見て受けて、母国に持ち帰ってほしい」――日本と母国をつなぐ次世代リーダーとしてオンライン研修に参加する研修生に対し、講師のクリーク・アンド・リバー社の松永雄さん
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《ブラジル》コロナ禍=感染者と死者が増加=連休で警戒に緩み?
ブラジルでの新型コロナウイルスの感染拡大はいったん減速したが、13~19日には感染者、死者共に増え、外出自粛が緩んでいた事を窺わせている。 ここの所、1週間(日曜~土曜)ごとの新たな感染者や死者の
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日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(9)
海軍兵学校の武術教師をしていた三浦は、公開格闘技の試合でカポエイラの使い手と戦い、瞬時に足技「エイの尻尾」でうたれ、目覚めたら病院だったという。即、教職を辞し、浪人生活に入る。チジュカ沖の英国の難破
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《ブラジル》米国務長官がベネズエラ国境州訪問=マドゥーロ大統領は麻薬取引の長と演説?=国内政界に大波紋
ブラジル外務省がマイク・ポンペオ米国務長官を、ベネズエラ国境のあるロライマ州に招いた件に関して、連邦議員から次々と強い反発の声があがっている。18~21日付現地紙が報じている。 ポンペオ国務長官は
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クリチバ=総合格闘家シウバ氏に=在外公館長表彰を贈呈
在クリチバ日本国総領事館の高木昌弘総領事(61歳、神奈川県)は3日、パラナ州クリチバ在住の総合格闘家ヴァンダレイ・シウバ氏を公邸に招待し、在外公館長表彰を授与した。 シウバ氏は、1990年代から2
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東西南北
20日に行われた女子ビーチバレーの大会で3位に入った2人組のチームのひとり、カロル・ソルベルグがインタビュー中に突然、「フォラ(やめろ)、ボルソナロ」と大統領を批判する発言を行い、話題となった。ブラ
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《記者コラム》パンデミックは好機?! 一気に進む世代交代
「戦後移民の時代」は訪れることなく、過ぎ去った。結果的に、それで良かったのかもしれない。アアダコウダ言わず、素直にそう考えた方が前向きか。30代、40代の若者らが中心になって実施され、実に手際よく広
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東西南北
18日、ブラジルのネットはなつかしい写真で溢れた。それはこの日が、ブラジルでのテレビ本放送70週年記念日だったからだ。1950年、今はなきトゥピー局が放送を開始したのが最初となる。日本のNHKが本放