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《ブラジル》飢えに苦しむ人々再び増加=北東部中心に1千万人
ルーラ元大統領が「飢餓ゼロ」を掲げて当選後に取り入れた「ボウサ・ファミリア」と呼ばれる生活扶助などにより、飢えに苦しむ貧困家庭は半減していた。ところが地理統計院(IBGE)の調査で、このような家庭が
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東西南北
投票日まで2カ月を切り、そろそろ、サンパウロ市市長選のことが気になりはじめる頃だ。フォーリャ紙によると、現職のブルーノ・コーヴァス市長は、最大のライバルになると目されているセウソ・ルッソマノ氏に関し
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《記者コラム》2030年サッカーW杯まで安心なブラジル新世代
サッカーがブラジル国内で再開されて、一月近くが経過した。その短い期間の中で楽しみなことが起こって来ている。 それは、昨年のU17W杯での世界一に貢献した選手たちのうち4人が、早速プロの世界で活躍し
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リベルダーデ東洋市、再開へ=早ければ今週末にも開始か=非東洋品禁止法案で物議
聖市のリベルダーデ駅前で毎週末に開催され、「フェイリーニャ・ダ・リベルダーデ」の名で親しまれていた東洋市。クアレンテ開始以来、ずっと未開催だったが、今月から関係者の会議が本格化し、再開の兆しを見せて
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日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(7)
星名の新聞は厳しく移民会社を批判し、あるべき植民地建設の理想を謳い、実際に自ら梅弁植民地を企画して自社広告で売り出し、競合が増えてきたところで使命を終える。つまり邦字紙は思想的にはオピニオンリーダー
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文協統合フォーラム19日=山田大使ら招待、オンラインで
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は19日(土)18時から「第12回文協統合フォーラム」(パトリシア・タケハナ実行委員長)をオンラインで開催する。イベントは「日系:パンデミックへの挑戦」をテ
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特別寄稿=菅内閣誕生で川合昭の出番だ=アチバイア 中沢宏一
安倍首相が引退され、その後継者として菅義偉氏が第99代総理大臣に選ばれました。選挙区は横浜ですが、出身は秋田県南部湯沢市雄勝です。安倍政権を7年8カ月間、官房長官として支えてきました。その実績を評価
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人マチ点描=200レアルもう見ましたか?
今月から市中に出回り始めた200レアル札。注目の裏面図柄には「タテガミオオカミ」(lobo-guará)が採用されている。「絶滅危惧種」ではないが、南米のみに生息する貴重な野生動物。ブラジル中部およ
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バール・ド・マネ=愛され続ける老舗サンドイッチ店=モルタデッラだけじゃない多彩な品揃え
サンパウロ市営市場(メルカドン)設立とともに、暖簾を上げた昭和8年創業のサンドイッチ屋「バール・ド・マネ(Bar do Mané)」。二代目店主マノエルが“マネ ”との愛称で呼ばれたことから、その店
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《ブラジル》法定アマゾンの伐採削減を=230団体が異例の共同提案
法定アマゾンの森林伐採、森林火災が進む中、NGO(非政府団体)や農業企業家、金融機関などが連合を組み、法定アマゾンでの不法伐採を短期間で削減するための提言を行ったと16日付現地紙、サイトが報じた。