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《ブラジル》コロナ禍=感染者や死者の減少続く=致死率下がるが死亡率は8位=BCG含むワクチン治験前進
ブラジル初の新型コロナ感染者確認から200日目の12日は感染学上の第37週の最終日で、1週間の感染者数(3万2747人)は過去最大の前週比30・4%減を記録した。死者数の5007人も感染開始以来最大
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サンパウロ州=検察がPCC摘発の大作戦=爆発物など押収、5人を逮捕
サンパウロ州検察局が14日、刑務所内外で暗躍する国内最大級の犯罪組織、州都第一コマンド(PCC)摘発作戦を敢行し、構成員を逮捕、爆発物なども押収したと同日付現地サイトが報じた。 検察の摘発作戦は、
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《ブラジル》中銀経済活動指数が改善=市場もGDP予想を上方修正
ブラジル中銀が14日に発表したところによると、7月の経済活動指数(IBC-Br)は前月比2・15%増の130・85ポイントで、経済活動が3カ月連続で成長している事を示したと同日付現地紙サイトが報じた
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東西南北
この週末、13日に行われたフランスのサッカー国内リーグの対マルセイユ戦で、PSGのネイマールは、相手ディフェンダー、アルヴァロ・ゴンザレスの後頭部を叩き、一発退場となった。ネイマールによると、この選
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「菅新首相」誕生=ブラジルからも喜びの声=13年に秋田県人会を訪問=川合前会長「面識あるよ!」
日本では第99代目となる「菅新首相」誕生が確実な情勢となり、出身地である秋田県が沸き返っている。これを受けて、ブラジル秋田県人会にも喜びの声が広がっている。 秋田県人会の現会長、大町アルフレッドさ
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山本喜誉司賞の開催を来年に延期
山本喜誉司賞選考委員会(長井邦夫委員長)は、世界的な新型コロナウイルス流行に伴い本年10月に予定していた「第50回山本喜誉司賞」を中止し、来年に延期することを発表した。 尚、本年推薦された人は翌年
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■訃報■オイスカ・インターナショナルの中野良子(よしこ)総裁
サンパウロ州クーニャ市などで植樹事業を展開している公益財団法人「オイスカ・インターナショナル」(東京都)の中野良子総裁が11日、静養先の静岡県で亡くなったと連絡が入った。享年87。 中野氏は193
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■訃報■マリンガーのカメラ業界草分け=植田憲司氏
パラナ州マリンガー市で初のカメラマン、文化体育協会会長も担った植田憲司氏が11日(金)に、新型コロナによる合併症により亡くなった。享年93。その一週間前には、70年間寄り添った妻の芳子さん(91)さ
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■訃報■本紙営業・阿部ヤエコさん
本紙営業部に長年勤務した阿部ヤエコさんが12日午前、サンパウロ市南部にある自宅で亡くなった。十二指腸癌の持病があり、当初は胆石治療のために入院した。12日にいったん退院した後、背中の痛みを覚えるなど
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中島宏著『クリスト・レイ』第40話
「その辺りから、キリスト教徒に対する弾圧は本格的なものになっていったのね。徳川幕府にとっては、そこまで徹底した態度で抵抗する信者たちに、薄気味の悪さと、理解できないような不気味さを感じ取ったのでしょう