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四世ビザ条件緩和の動きなし=「現地の要望を本省に伝える」=現時点はビザ発給が停止中
「日系四世ビザ緩和の動きはありそうですか」――パンデミックの最中でも、本紙編集部には電話やSNSなどを使ってそのような問い合わせが入っている。日本に行きたいという日系四世の人からの問合わせで、以前か
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手塚治虫の絶筆『グリンゴ』=ブラジル日系社会が遺作に(上)
『火の鳥』『ブラック・ジャック』などの傑作を次々に発表し、存命中から“マンガの神様”と呼ばれていた天才漫画家・手塚治虫(1928―1989年)を知らない日本人は少ない。しかし、彼の未完の絶筆『グリン
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援協や会議所からもコメント=首相辞任を惜しむ声続々と
【既報関連】安倍晋三首相が8月28日に突然、辞任することを発表した際、ブラジル日系社会でもすぐに動揺が広がった。2004年9月の小泉純一郎首相(当時)以来10年ぶりに、14年8月に安倍首相は来伯した
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文協=9月からの事務局・図書館の対応時間
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)が9月1日(火)からの事務局・図書館の対応時間を発表している。 文協事務局とブラジル日本移民史料館事務所は月曜日から金曜日の10時から15時半。 図書館
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《ブラジル》コリンチャンス創立110周年=スタジアムの命名権売却=「ネオ・キミカ・アレーナ」に
コリンチャンスのホームスタジアム、通称「イタケロン」が、2040年までの20年間「ネオ・キミカ・アレーナ」と呼ばれる事になった。サンパウロ市東部にあり、2014年W杯の開会式と開幕戦にも使われた。
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《サンパウロ州》コロナ禍=入院中の息子のために祈る父=自転車で毎日13キロ通う
家族が新型コロナウイルスに感染して入院したが、面会も出来ないと気をもむ人は多い。サンパウロ州内陸部インダイアツーバ市に住むジャイロ・ジュスチノ氏(54)もその一人だ。 27歳の息子ダニエル氏が入院
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《ブラジル》コロナ禍=1日当たりの死者数減続く=実効再生産数も1を割る
ブラジルでは新型コロナの1日あたりの平均死者数減少や、英国ロンドンのインペリアル・カレッジが算出した実効再生産数(Rt)が再び1を割ったといった報道が出始めた。ただし感染拡大は続き、感染者数・死者数
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東西南北
リオ市議会は3日に、マルセロ・クリヴェラ市長に対する罷免請求を受け入れ、罷免審議を始めるか否かの投票を行う。同市長への罷免請求は、昨日付本面でも報じた、マスコミが批判的な報道をしないよう、監視、妨害
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SBC市=桜とイペー植樹式を開催=移民112年と市創立467年で=マスク姿で気をつけて参加
ブラジル日本移民112周年とサンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ市建設467年を記念した植樹イベントが、同市ジョアキン・ナブコ通りの笠戸丸広場で8月29日(土)午前9時半から行われ、マスクをした関
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芥川龍之介がブラジル移住したら?=知られざる山本喜誉司との関係(下)=「衰弱した芥川をここで甦らせる」
山本は東大農学部を卒業後、三菱に入社し、小岩井農場で牧畜を学び、東山農事社が中国などで展開していた農場を経営するために、家族を北京において赴任した。北米から棉実を輸入して主に綿花改良や栽培に従事し、