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《ブラジル》バッタ大群が国境再接近=農薬散布用に400機待機
バッタが再び、アルゼンチン側から国境に再接近していると21日付のエポカ誌が報じている。以前接近が報告された6月24日のウルグアイ領130キロ地点よりも近い、120キロ地点で観測された。 バッタはパ
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東西南北
サンパウロ市カーニバルのデスフィーレ(パレード)に出場するエスコーラ・デ・サンバ(サンバチーム)が「来年のカーニバルは5月に開催してほしい」と、主催者である市に希望していることがわかった。通常は2~
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特別寄稿=メキシコ革命に参じた日本人移民=300人が革命軍に「就職」=メキシコ在住 荻野正藏
革命はじまる 革命は男の夢を掻き立てるものです。革命という言葉を聞いただけで、昔の人は血湧き肉躍ったものでした。 ロシア革命に先立つこと7年、メキシコにも革命がありました。そんな革命の中で日本人移
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俳誌『蜂鳥』34年の歴史に幕=遺志継いだ久子さんも高齢で=コロナ収束後に句会再開予定
伝統ある俳誌『蜂鳥』(富重久子代表)が、クアレンテナ直前の今年2月に刊行された349号をもって終刊となっていた。富重かずま(山口県、本名=計馬)さんが創刊し、1986年3月から34年続く歴史の幕を下
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日本移民と感染症との戦い=世界最大の日本人無医村で(13)=基礎体力を落とす「十二指腸虫病」
移住地で流行った感染症の中で、「十二指腸虫病」も深刻だった。これは、鉤虫を原因とする寄生虫病の一種で、かゆみを伴う皮膚炎の原因となる。寄生虫幼虫の刺激により咳・咽頭炎を起こし、重症になると、寄生虫の
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「こどものその」屋根改修計画=草の根資金協力オンライン供与式
在サンパウロ総領事館(野口泰総領事)は7月14日(火)午前10時、社会福祉法人こどものその(小田押本セルジオ理事長)への草の根・人間の安全保障無償資金協力による同施設女子寮屋根の全面改修工事が完了し
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在ブラジル日本大使館職員募集のお知らせ
日本国外務省は、令和3年2月1日~令和5年1月31日までの在ブラジル日本大使館職員を臨時募集している。常勤の国家公務員として採用後、ブラジル外交・政治分野の担当官として同大使館にて勤務するとのこと。
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中島宏著『クリスト・レイ』第18話
この日、マルコスは普段着ではなく、一応、訪問着を着て、格好を付けてきている。別に大したことではないが、一応、きれいに洗った格子のシャツに、ベージュ色の木綿のズボンを履いている。牛皮で作った茶色のブー
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《南米サッカー》リベルタドーレス杯9月再開=他大会が同時並行の強行日程
サッカーの南米一を決めるリベルタドーレス杯が9月15日から再開されることが20日、正式発表された。21日付現地サイトが報じている。 今年のリベルタドーレス杯は、3月のグループ・リーグ中に新型コロナ
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東西南北
新型コロナウイルスに対する外出規制が緩和され、交通機関に人が戻っているサンパウロ市だが、アゴラ紙の報道によれば、地下鉄やCPTMではコロナ対策のルールが守られていない駅が目立っているという。どの駅で